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Serect☆World  作者: arice
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説明とか

とりあえず台本書きしか書いてなくて台本書きなのは今作が初めてなので読みにくい、わかりにくいなどがあるかもしれませんが暖かい目で見守っていて下さい。

「きたきたきたー!!」


俺は、給料を全てつぎ込みあるゲームを買った。


「これが、全世界ユーザー数15億人突破したゲームSerect☆Worldか!!」


さてさて、早速開けて説明書読むか。


俺は包装紙を開け中にある赤いアタッシュケースを取り出した。


丁寧にアタッシュケースを開くと中には、緑色のコンタクトと何かに貼り付けるであろう電極それにリストバンドとバーコードが入っていた。


説明書は・・・、あっこれか。


俺が、説明書を開くと音声が流れ出した。


うわ!すげーハイテクだな!


『このゲームを始めるには中に入っているコンタクトをお付けください。

なお、コンタクトを紛失した際はゲームに参加できなくなりますのでお気をつけて。』


なるほどコンタクトはメモリーカードみたいなものか。


この辺はいいとしてゲームの目的とかが知りたいんだけどなー。


俺は説明書のページをめくっていった。


あ、ここか。


[ゲームクリア目標は七色のかけらを集めること。次に、アタッシュケースの中身をご紹介します。

まず、コンタクトは最初のページで申し上げた通りゲームに必ず必要なものです。コンタクトは両目にお付けください。』


それはあとでいいとして


[次は電極についてです。その電極はリアルの物をゲーム内にコンバートできるものです。使い慣れた竹刀などです。モデルガンなどをコンバートするときはマガジンは抜いていて下さい。次にリストバンドとバーコードについてです。

リストバンドには、バーコードリーダの機能がついていてリストバンドをバーコードにかざすとリアルマネー制度に登録します。]


俺がコンバートするのはあれしかないな。


俺は自分の寝室からガンケースを持ってきた。


まさかサバゲーの装備がここで役に立つとはな。


ガンケースを開けると中にはスナイパーライフルが入っていた。


この銃は俺が自作した完全オリジナルの銃、名前はMAR-7

サイレンサーを内部につけていて連射と単発に切り替えられるギミックをつけている、スコープは可変ズームがついていて最高1500mまでは狙える。


こいつにかけた金額は多分200万は軽く超えている。


説明途中だったな


[なお、コンタクト等は3人分ありご友人など誘ってやってみてはどうでしょう?

ゲームを2-3人で始めると招待した人と招待された人に特典が手に入ります。]


つまり3人でやったほうが良いってことかならあとであいつら呼ぼう。


[次にゲーム内で死んだ場合について。まずゲーム内で死にそうになると相手プレイヤーにKILLするかHELPするかという選択肢が出ます。相手がKILLを選んだ場合

プレイヤーの所持金、所有アイテムが全ロストし、レベルが1からになります。

そして殺したほうのプレイヤーに殺されたプレイヤーのアイテム、レベル、所持金どれを奪うかという選択肢がでます。

なお武器だけはロストしません。相手がHELPを選んだ場合プレイヤーの所持金、レベルは半分になります。アイテムはランダムでひとつロストします。

HELPを選んだプレイヤーにはHELP報酬というものがはいり、アイテム、レベル、お金のいずれかが手に入ります。そして10秒だけどちらも相手に攻撃することができなくなります。]


てことは、各上のやつにはあまり近寄るなってことか。


[なお、自分よりレベルがしたのプレイヤーと戦闘する時はレベルが高いほうにさまざまなハンデが与えられます。例えば高いほうのプレイヤーの視力がなくなるなどです。このハンデは桁が違うときにのみ発動されます。]


へーなかなか親切だな


[最後にレベルの上限は1000レベルです。では、Serect☆Worldをお楽しみください


よし!とりあえずあいつら呼んで一緒に登録しよう。


俺は友達二人に電話をした。


「もしもし、優奈か?」


「どしたのー?」


優奈と呼ばれた少女は、寝起きの声で電話に出た。


「ゲームかったんだが一緒にやらねーか?」


「いくいくー待っててー」


とだけいい優奈は電話を切った。


「相変わらず語尾延ばすんだな」


まあいいや。次だな。


さてと出るかなー。


ガチャ


「・・・はい」


「よう、飛鳥。」


飛鳥と呼ばれた少女は無言だった。


「えっとな新しいゲーム買ったから優奈と俺と飛鳥でやらないか?」


「・・・行く。少し待ってて」


と、言い電話が切れた。








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