短編集 『冬の空の下で』
人類初の木星有人航行。往復七年に及ぶその航海の"暇潰し"として選ばれたのは、最新のVR技術を応用した超巨大仮想空間"テラ・ネット"であった。物理的制約により一年単位で初期化を行うシステム。しかし、あるプログラムを組み込まれた事から、システムは進化を始める。VR技術と現実が交差し、徐々に狂気を帯びていく世界。冬を題材にした一話3000字から4000字ほどの点描で綴る短編集です。寒さ厳しい冬の夜長。こんな日はコタツに入ってミカンでも食べながら、なんちゃってSFを読むのもなかなかおつなもので。あ、でもコタツでは寝てしまわないように。なぜなら……
そこで見る夢はいつも悪夢(SMARTKOTATSU"DREAM3")
2014/12/27 00:49
(改)
人の心を計るもの(ラブラブライフチェッカーDX)
2014/12/27 16:07
(改)
思い出は紫煙の向こうに(断煙補助装置 "Alienate Smoking Machine")
2014/12/29 10:00
(改)
誰も見たことのない物語(おなかペッコリ"アブデントシステム")
2014/12/30 13:14
(改)
極上の暇潰しをあなたに(超巨大仮想空間"テラ・ネット")
2014/12/31 12:39
(改)
見つめる向こうの世界(VRビデオカメラ"ソラカメ")
2015/01/01 23:35
(改)
ワタシの望む世界(あなたの望みをかなえる"幸せのブレスレット")
2015/01/04 11:18
(改)
冬の空の下で
2015/01/05 00:56
(改)