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即興小説集

お題、めっちゃハゲとか難しくない?

作者: 秦 眞人

今回も、即興小説サイトで書いたものです。



お題は、めっちゃハゲ 制限時間は15分でした。


今回は今までの中でも最上級に駄作だと自負しております。



それでは、駄文作者の即興小説第3弾!

夜19時…帰宅ラッシュのこの時間帯



様々な人が電車に乗る。

会社帰りのサラリーマンやOLから、学校帰りの学生、遊びに行った帰りの若者たちなど…


電車に乗る人はほんとに様々…



***


20xx年12月○○日


都会から電車で2~30分のところに住む俺は、都会に引っ越していった友達に

会いに行ってきた。


友達の家に泊まっても良かったが、今日はやることがあったから家に帰ることにした。

19時と、まだ夜でも早い時間に帰ってるのはそれが理由。


帰宅ラッシュの中で勝ち取った席で、ゆったりとしながら携帯をいじっていると



特急列車の数少ない停車駅で3人組のスーツをきた男たちが、乗ってきた。



明らかに酒臭い。早くも飲んできたみたいだ。


しかし、着目するとこはそこじゃなくて…




すこし視線を上にしてみる…





思わず昭和のおっさんかとつっこみを入れたくなるように



頭にネクタイをまいているおっさんと


酔っ払うと黙るタイプなのか、ずっと時計をちらちら確認しているおっさんと


顔を真っ赤にし、うい~うい~と典型的な酔っ払い方のおっさん…



この3人には、ひとつの共通点がある。



もちろん、酒臭いだとか、酔っ払っているとかそういうのじゃない。




3人とも…比喩じゃなくてほんとに鏡として使えそうなくらい…めっちゃハゲだった。




***




「ハハ、こんなことも書いてたっけな」



20歳になった俺は、中学生のときに自分で家の庭につくったタイムカプセルを

開けて一人でこっそりと笑っていた。

それでは、また次回!

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