表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/13

第六章...太陽神真由美ちゃん(オマケ)


「終わっ...た...」

「神に...」


「「勝った~!!!」」


私達は抱き合って喜んだ。


「おめでとう。

流石ね。」

「ありがとう!って........真由美...?」

「マジかよ...あれも...」

「ええ。私の幻術よ?

おかげであなたたちのデータは完璧にゲットできたわ。

ちなみに、私や神の幻覚を吸収しても意味ないからね?」

「嘘...」

「そんな...」

「でも私はあなたたちを殺す気はないわ。

なぜなら私はあなたたちを試したから。」

私は思い出した。

彼女が最初に言った言葉を...。

〈お手合わせ願います。〉

だ。

つまり...

「最初から殺す気なんかなかったのよ?

それに幻覚の攻撃を受けても所詮は幻覚。ノーダメージよ?」

「ガーン...」

「幻覚だったことに気づけなかったのは減点モノね。

でも、神を倒したことには何ら変わりはないわ。

おめでとう。」

「全ッ然嬉しくないです。」

「ちなみに幻覚だから神の召喚に時間がかかったけど、実際は一瞬で呼べるわ。

いらっしゃい!

太陽神ラー!」

その一言だけですぐにあの機械的なドラゴンが現れた。

「つまり、幻覚じゃなかったらワンターンキルだった訳。」

「どんだけ鬼畜なんだよ!!!」

「ところで...」

真由美が突然目をウルウルさせる。

「私もあなたたちと一緒にスクールライフを送っていい?」

「ええええええぇっ!!!!!!!!」

「私と仲良くなっておくとイイコトあるわよ?」

「分かったわ。

そうでなくても私達は戦った時からもう友達よ。」

「うふふ。嬉しいわ。」

私と真由美は握手を交わした。



「あのさ~?

これ、誰のブ―」

「それは私のブラジャーよ

なんで持ってんの

この変態変態変態変態」

私は真っ赤になって、倒れる遊斗を蹴りまくった。


「(挨拶がわりに私が最初にサーベルでブラジャーだけを切断する技を見せたんだけど....気づかなかったのか...ま、いっか。

そんなことより....恭子っていう子、胸ペタンコね...)」







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ