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56・ヘタレな勇者は子供にお願い。

 多分、脱出路として造られたであろう地下通路を抜けて後宮の

王妃さまたちの所にアリス様と行った。

アリス様も索敵はできるけどどうも苦手らしい。

オレの方が範囲も精度も高かったからまあ、案内係だね。


王妃さまに王さまと王太子がご無事なことをお知らせする。

泣いておられた。

殺された王子は二人をかばったようだ。

彼も王太子も王妃さまのお子さまだと言う。


王さまには側妃も何人かおられてその中の一番幼い王子が

彼等の旗頭にされているそうだ。

まあ、今の内だけだろうね。

コトが済んだらきっと体良ていよく始末されるだろう。


本人が分かってる訳が無いから助けるためにも王さま側の勝利と

行かないとイケナイ。

全く・・子供なんか利用すんなよ!。


さりげなく王妃さまたちの周辺の方々を鑑定したらやっぱりスパイはいたんだよ。

なのでわざと王さまたちの居場所を教える。

反撃がきっとあるのでできたら後宮に籠城してほしい旨を書いた

王さまの手紙を渡した。


アリス様は王妃さまとも面識があるので内密の面談を許され

極秘情報をお伝えした。

スパイのこともね。



 後宮訪問の後で手入れの情報が騎士団の仲間から来た。

その前に王さまたちは別の場所に移動。

手入れと同時に陽動作戦の開始!。

ギルドメンバーを動員して王都内で騒ぎを起こす。


王都には何か所も市内警備の拠点があるんだけれどソコを魔法でぶちこわした。

な・・なんだか皆さんスッゴイ気持ちよさそうなんですけど。


騎士団が出張って来るのでテキトーにお相手して撤収。

仲間の騎士たちが城に戻らないようにコッソリ誘導する。

事後の警戒は必要とかなんとか言ったらしい。


騒ぎのドサクサに紛れてギルマスを救出。

コレはジークがユウリちゃんにお願いして意外と簡単にできた。

魔王さまより運べる距離も短いし人数も少ないけどまだあの歳なのにスゴイよね。

オレはまだできないんだよ・・。


その魔王さまは別動隊を全員王都に運んでしまった。

もう、驚いたなんてもんじゃあないね。

コレを戦争でやられたらドコの国も対抗なんかできないよな。


別動隊は地下通路で待機していたんだけど騎士団が王都内に

出動した時点で突入した。

もちろん残ってる騎士たちもいたんだけど副騎士団長がいたからね。

案外と素直に投降してくれた。

騎士団長以外は・・。


騎士団長は逃げていったそうだ。

首謀者の元に。

先代の王の王弟。

近衛が守ってたけど副騎士団長はココで一番の猛者だ。

並の近衛なんかで敵うハズもない。


別動隊の指揮で彼が王城にいない時を見計らってコトを起こした

のかもしれないね。


でも、連中は奥の手を持っていた。

騎士団長と近衛たちがなんと変身してしまったんだ。


魔物に!・・・オーガに!!・・しかも上位種に!!!。

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