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現代病の真の原因とは?  健康法奥義入門編  しぜん治癒力を生かせ

作者: 舜風人

病気の歴史を紐解くと、古代には飢えや寒さ、怪我、不衛生などの、原因が大多数を占めていた。


中世は、流行病(コレラペスト赤痢)の大流行が多くの人の命を奪った。

更には不衛生や誤った処置による死者も多かった。


そして現代、今、病気は飢えや不衛生が原因ということは皆無だ。


そうではなくて、むしろ食べ過ぎや、ストレスが大きく発病に関与しているといわざるを得ない。

食べすぎは、肝臓病、糖尿病、腎臓病、心臓病、等の原因だ。

そして現代生活のストレスは、アトピー、喘息、愁訴、メニエル病、癌、心臓病、高血圧、仮面鬱病などの原因である。

食べすぎと、ストレスをなくすか軽減すれば現代病のほとんどは治るとさえ言える。


人間が動物的存在である以上は、新鮮な空気と、新鮮な食物、そして運動が必要だ。

根をつめて、デスクワークを過度に行ってはいけません。夜遅くまで労働してはいけません。

なぜなら、人間は昼行性動物だからです。夜行性の生活を続けるとやがて壊れます。

加工食品は基本的に悪です。

加工度のなるべく低い食品をとりましょう。

自然の息吹を残した食品が最良です。

人工的なものはいずれ体調を悪くします。

そして自然に心がけて親しみましょう。

人工物の中ばかりにい続けると、やがて人間は狂います。

更に自然の中で運動しましょう。

冷暖房機のなかで、汗もかかず、寒さも知らずでは人間の基本的生体維持能力がどんどん低下してしまいます。

軽い飢え、

軽い、冷暖。

軽いストレス。

軽い運動。

頭を使う。

等の、刺激がなければ体力は低下します。

無菌状態にいたら、い続けたら、人間の免疫力は狂ってしまいます。

生体は常に戦う相手を求めています。

それが無菌では方向を見失って、

自己を攻撃したりという、暴走を引き起こします。

これが、アレルギーの主因です。

適度に雑菌がいる中で生活すること。

無菌生活は百害あって一理なしです。


自然の食品、特に発酵食品、をとりましょう

納豆、味噌、しょうゆ、漬物、

しかし、添加物の少ないものを買うこと、

自然のものしか食べなかった、古代、人間にアレルギーなんてありませんでした。

もちろん,公害も添加物も、科学薬物もなかったですから、

野生動物に、ドッグフードだけやっていたら、

何と、癌が発生して死んでしまったそうです。

人工的な食品の、怖さです。

なるべく加工度の少ないものを食べましょう。

インスタントレトルト訳の分からないお菓子類などはやめましょう。

アルコールタバコも出来ればやめましょう。

ただしそれでストレス解消している場合はやめると、鬱や心身症になる恐れもあります。

癌になるのも終局的には、ストレスが原因です。

現代になぜ癌が多いか?

ストレスと、飽食、毒物入り食品の摂取が原因です。

中でもストレスがいけません。

これで生体の、防御反応が低下し、がん細胞の増殖を許します。

しかし現代生活を送る以上ストレスは容赦なく襲ってきます。

で、癌は減りません。

飽食もいけません、

人類に限らず、動物は、飢えに対する防御反応は完璧ですが、

食べすぎに対する反応は皆無です。

そもそも、そんな事態を想定していないのです。

で、食べすぎは、なす統べなく、現代病慢性病を引き起こします。

また、無菌も想定していません。

細菌や雑菌が常に人体を襲うという前提で、人体の防御反応は成立しています、

ですから、現代生活のように余りにも無菌に近い環境が設定されると、

生体防御反応はどうして良いかわからなくなり、自己を攻撃してしまうのです。

これが膠原病です。

まとめましょう。

適度に汚くせいかつすること。

そして病気は生体の訓練ですから、上手くやり過ごすようにして、

西洋薬で徹底的にはたたかない。

特に子供は風邪で生体防御反応を訓練しているともいえるので、

少しぐらいの熱で強力な抗生物質を与えることは自殺行為。

免疫力を狂わせるだけ。

そして、重大な副作用や、将来、ひどいアレルギーになるよう仕向ける結果ともなるので注意が必要だ。

子供が風邪を引いたら、休ませて、あたためて、水分を与えて、様子を見る。

絶食もよいです。

風邪を引いた。さあ、大変だ体力をつけよう、といって、お菓子ジュース、ビフテキなど与えることは自殺行為です。

そして、すぐ医者に駆け込んでも、強力な抗生物質を処方されるだけです。

その結果、生体は、免疫反応をさぼり、将来、抗生物質がないと、風邪さえ治らないという柔な体に堕落してしまいます。

整体の開祖、野口晴哉は「風邪はからだの自浄作用」とさえ言っているくらいだ。

少しの風邪で、抗生物質は、将来禍根を残すことになる。


風邪を引くというのもそもそも、お菓子漬け、ジュース漬け、ゲーム漬け、加工食品漬けの生活を子供が送っているからなのであり、風邪はそれを自浄作用で抜き去ろうとして、発熱したり下痢したりで、体内にたまった不要物を、毒素を、

デトックスしている整体反応とも言える側面も持っている。

体の発する言葉に耳を傾けていれば、

体は、その時時で、必要なことを言ってくるのだ。

今は食べるなとか。

早く寝ろとか。

歩けとか。

現代人は忙しさにかまけてこういう、体の信号を無視し続けてしまうから、訳の分からない、難病に

最終的に取り付かれてしまうのである。


三食食べないと、死んじゃうなんていって大騒ぎして食いたくもないのに、何も、無理に食べる必要は全くない、

1日や二日食べなくったって、大人なら平気だ。

むしろ現代人は日ごろ無用に過食しているから

たまには1日ぐらい食べないほうが内臓が休まっていいくらいだ。



なるべく自然に、生活し、不自然なことはしない、

不自然なものは食べない。

そして、体の発する言葉に耳をそばだてなさい。


それが健康を保つ要諦だ。


難病、現代病など原因不明の、諸病には、西洋薬、(抗生物質・消炎剤・副腎皮質ホルモン剤)などは一時は良くなったように見えても結局は、対症療法であるから、単に症状を抑えるだけで、病気の元は一向に治らないということである。

なぜ今こうしたわけの分からない、難病が増えたのか?

それは現代生活がそうさせているということである。


現代生活の誤り。


その1、暖衣飽食、毎日こってりしたものを大量に食べる。飢えも知らず、暑さ寒さもエアコンで管理。

    これではおかしな病気になって当たり前。


その2、自然からの乖離、人工物に囲まれた生活。これは確実に人間を狂わせる。

    もっと、自然を。


その3、食生活が支離滅裂。精製されすぎた食材、微量ミネラルビタミン欠乏食材しか食わない。

    加工食品は邪食である。レトルトインスタント食品は体の耐性を弱化させるだけ。


その4、公害、水の汚染、食材の汚染、添加物だらけの食品。有害物質が身近に。


その5、お菓子、ジュースの多食多飲。体を冷やし、糖類過多で最悪な食品。添加物も多い。


その6、西洋化しすぎた食生活。日本人3000年の、伝統食からの離反が日本人の体をだめにした。

    西洋人に会った食品が日本人に会うはずない。そんな物をずっと食べ続けたら、確実に、

    病気になる。


その7、生活様式の変化、朝起きて夜寝る。このリズムが滅茶苦茶に崩れている。


その8、現代生活のストレスが、尋常ではないこと、現代のこのストレス状況はハッキリいって異常だ。

    自殺者年間3万人は危険ゾーンをこえている。うつ病の蔓延も深刻だ。


その9、家族、地域社会の崩壊、これで、人間の基盤がダメになった。


まあ、数え上げればきりもないが、私達で出来る、対処方は

とりあえず、玄米菜食にして、しかも小食にすること。

そして体を動かすことだろう。


玄米菜食にして1日1食、小食が必須条件。幾らマクロビオテックにしても過食しては元も子もない。

そして1日10キロ以上は走る。

あるいはそれと同量の運動をする。


これだけでも、難病が随分改善するだろう。


食べるとよい食材は


わかめ、昆布、ひじきなど海藻類、

しいたけなめこ、シメジなどきのこ類。

納豆、味噌、漬物など発酵食品。(ヨーグルトは日本人には合わないと思う)

玄米粟稗黍大豆などの雑穀豆類。

無精白粉のパン。

野草類。

くるみ、栗、など種実類。

野菜類全般。

小魚貝類。

幾ら体に良いといってもくれぐれも過食は禁物、小食に徹すること。




日本人が食べないほうが良い食品。


牛乳、卵、獣肉、これらの多食は必ず病気になる。月一回で十分。


お菓子、砂糖類も、多食は必ず病気になる。月一回も食べれば十分。


酒もあまりよくない。特にビール類の多飲は良くない。


レトルト、インスタントは死んだ食品、たまに食べるぶんには良いがが常食したら必ず変な病気になる。


精白しすぎた食品も最悪。精白しすぎた砂糖、塩、小麦粉、米、は最悪である。

(原糖、玄米、原塩、原麦これは良い。)


部分食は避けて、一物全食、

小魚を丸ごと全部食べる、

にんじんの葉っぱも根っこも全部食べる。


季節に応じた食品を食べる。

冬にスイカ、はからだのバランスを狂わせてよくない。

なるべくその土地で取れたものを食べる。


今は、交通が発達して世界各地の食品が気軽に手に入るが本当は

外国産は食べないほうがよい。

ウラの畑で取れたものを食べてれば安全だ。




注意


以上あくまでも私の「私的な見解」であり、

効能や治癒をうたったものではありません。

実施に当たってはあくまでも自己責任・自己判断でお願いします。

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