魔法学校初日
-私には、普通の人とは違う、ピンクの瞳を持っている。-
魔法使いはみんな、瞳を中心に魔法を使ってる。
瞳の色の違いで使える魔法も違うらしい。
実は、お母さんも、おばあちゃんも、このピンクの瞳を持っている。
お母さんたちが言うには、この瞳の魔法は
日々日常には、向いてないらしく
けんかや戦いがおきたときには、役に立つらしい。
今の所は、その魔法を使ったことが一度もない。
だが、その魔法を使えるようにしてくれる学校があるらしく
今日から、私は普通の学校から、
その「魔法学校」という所に行く。
「・・・。」
学校に着いたのはいいけど、どこのクラスに行けばいいのだろう?
ドンッ
「あ~。ごめんね!気づかなかった。」
な、なにあれ!
気づかないって!!
あ・・・。行っちゃた・・・
「大丈夫?」
え?「あ。はい!」
うわ~。きれいな子!
髪の毛がキラキラ光ってる。
ま、まぶっしー
「あなた、転校生!?
ピンクの瞳だ~!キレイ~!」
「あの~。あなたは…?」
「わ、私?!私は…内緒!」
え、えーーーーー?!
「そういえば、教室にはいんないの?」
「そ、それが。どこのクラスに入ればいいのか、わかんなくて・・・。」
「そうだったの・・・。大丈夫よ!
多分それなら、私と同じ1年B組だと思う!」
「・・・でもまちがってたら。」
「大丈夫!先生から転校生来るって聞いたから。」
そう言われ、、私はキレイな女の子に
手をつかまれ、1年B組の教室の前まで連れて行かれた。
女の子と一緒に教室に入ると・・・。