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♢♢♢お坊さんのおはなし集♢♢♢

タヌキ寝入り~あるお坊さんのおはなし~

作者: 犀月靖緒

あるところに、お話好きのお坊さんがいました。



お坊さんはその日も、お寺の庭を箒で掃いていました。



――サッ、サッ。



そうして箒で落ち葉を集めていると、いつの間にか、辺りは暗くなってきました。


お坊さんは和尚さんの居る部屋へと向かいます。



――パタパタパタ…。



するとお部屋の中の和尚さん、早くも布団を引いています。



――ムシャ…ムシャ…。


そしてその上でこっそり、饅頭を食べているようです。



お坊さんは部屋の外から「コホン、コホン」と、咳払いをしてみました。



すると和尚さん、ガバッと布団を被って、グオォ…というイビキをかき始めたではありませんか。



お坊さんは懐から一枚の紙を取り出すと、嬉しそうに、そこにお話のタネを書き付けました。



「ふむ。これが本当のタヌキ寝入りなり…と」

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