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【プロットタイプ】高評価、チャンネル登録、お願いします

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

このタイトル、『無意味な事を』と思うんですよ。

人間、やりたいくないことはやりません。

曲を聴くのが好き。動画サイトに上がっている物も好きだけれど、館内BGMのように雰囲気に直接訴えかける物は一際惹かれる。理由は単純で曲を元に作品のテーマを決定する事もあるから。

そしてそう言ったBGMというのは、音楽配信サービスでは提供されていないものが殆どである。だから大抵、CDを購入して家で視聴する事になる。


鏡花が家に帰って来てから、日課である美術書も読まず、ただ延々とパソコンを弄っていた。起動に手こずっているのか、何度か様子を確認し、また慌ただしく動き回る。せっかちな此奴にとって、其れは拷問に等しい物なのかも知れない。

何がそんなにお前を夢中にさせるのか、俺には分からなかった。だがふと思い立った様にある物を取り出した時に、全てを理解した。

銀に輝く円盤。所謂、CD-ROMと呼ばれるもの。どうやら今日の外出先で入手した物らしかった。今まで購入した姿を見る事はほぼ無かった為に、少し珍しく思える。

そうして全てが終わるのは、時計の針が二回ほど廻った後の事だった。

「ふひぃ〜!! やーっと終わった。久しぶりに構うとそっぽ向くとか、メンヘラの極じゃんねぇ!!」

知らないのか? パソコンは定期的に起動しないと、あらゆる物が劣化するんだが。

「まぁでも、入れた甲斐はあったね。そうそう、コレが聞きたかったんだよ。例えどれだけ苦労したとしても」

そう言う鏡花の瞳は慈しみに溢れていて、今の行いに全くの後悔が無いことが感じられた。購入するという儀式にも、数時間に及ぶ苦労も、これを前にしたら大したものではないのだろう。

「ねぇ、瑠衣たん。これを買う時に思ったんだよ。『このCDを買って下さい』なんて言っても、誰も手に取らない。そもそもこの時代、CDを購入しなくても曲を聴く手段なんて幾らでもある。

だからこそ、CDを購入したとして、その曲を聞ける環境じゃない人もそれなりにいるだろう」

まぁ当然の話ではある。鏡花がCDを買う姿を見なかったのは、そもそも買う必要性が無いから。今のような煩わしい手順を踏む必要が無いからだ。

「それでも『買いたい』と思わせる為には、実力で示して行くしかないんだよ。だから何時も思うんだ。『高評価、チャンネル登録お願いします』これを言うことに意味があるのかと。あれは無意味だと思っているよ」

「まぁ、人間、煩わしい事からは逃げたいのは当然だな」

だからこそ、其れをさせたくなる程のものは大変魅力的なのだ。

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


高評価、チャンネル登録お願いします。

この言葉にどれだけの意味があるのか。

意味なんかありませんよ。とは何時も思ってます。

やる意味ない。むしろ強制されたら冷める。


だからポイントクレクレもしません。

たまに『私自身』、本格的に病んで、『なぜ伸びない!! そんなにクソか!! 私の小説は!!』と叫ぶことはありますが、ただの独り言なので、そんなの読者様には全く関係のないのこと。構わなくて良いんですよ。


『メンヘラ、うっざ。そんなんで相手して貰えると思ってるのかよ。クソが』

とでもお思いください。


人間本当に心が動かないと、ポイントもお気に入り登録もしないと思ってるんですよ。

それさえ煩わしいから。鬱陶しくて仕方がないから。


逆に其れをしたい、例え煩わしくても何かしたい。

そう思わせる事ができた物が本物だと思います。


今日、購入したCD、本当にどれも素晴らしい。

PC数年ぶりに起動して、強制終了何度かして(怒られそう。ごめんね。何時も雑で)、滅茶苦茶時間は掛かったけれど、その甲斐はあった。


雨が降っていて、天候が悪化していく。歌舞伎を思わせる様な前振りがある。

そうだよなぁ。今も昔も、怒りの執念と恨みだけが燻って、ただそれだけが現世に留める錨の様なものだもんな。其れにルーツみたいなものだから、絶対に逃れられないし。晴れる事はきっとない。


この時間が何よりも苦しくて愛おしい。

ただ自宅では聴くのが惜しい。あの光景は数ヶ月後には終わってしまうと、何とも切ない。


とゆか、全部これ同じ方が作ってんだよね(꒪꒫꒪⌯)

曲調全部違う。

おしゃんなジャズから、祖母の家の不気味さから、推しの心情まで、全部違う。てぇてぇ。

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