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リンドブルム防衛線 中話:戦いの前

キールの協力を取り付けた私たちは、リンドブルムの城壁に

買い付けた最新式の大砲や鉄器類を配置していく

もうすぐ魔族の国との戦争が始まる、、また近くまで魔族の軍勢がやってきたわけだ

その為の準備をしていた

「シェン・シーエンの騎馬部隊500は伏兵として丘に配置してるわけね」

「ああ」

そして、リンドブルム王都周辺の小高い丘に

シェン・シーエン率いる騎馬隊

彼等の役割は伏兵、伏兵とは奇襲を目的として、ひそかに隠れている軍勢

小高い丘の裏側に潜んでいれば敵に発見されにくい

それに加えて能動的に機動的に動ける戦力でもある

馬の機動力で敵の大将まで電撃戦をしかけるための部隊だ


小高い丘

「この戦いで武功を示せば、レティシア姫へと接近する場を得る絶好の機会になる、皆の衆ぬかるなよ」

「シーエン家の為、なんとしてもレティシア姫を手籠めにしなければならない」

シェン・シーエンはそう独り言かのように言った

その表情は、感情を押し殺した氷のような男だった


「でも華国を信用していいのか」

クロイツェルの言うことも最もだ

いきなり来て、我々と言い値傘下に入りで同盟を結ぶなんてありえないだろう

「まぁ十中八九なんか裏でやってるだろ」

その通りだと思うわ

恐らく、こちらに兵士500人までよこしたのは

のちに内部崩壊、クーデターに使うつもりよね

決して味方とは言えない人達であることは確か

正直、華国を同盟国として向かい入れ懐に兵士を招き入れたのは失策だったのじゃないかと思ってるのけど・・・

ダークは何か考えがあるのかしら

「あいつらが動かなかったら動かなったでそのまま潰すだけだ、俺達がな」

「それに、父親のジンク・シーエンは気に食わんが、シェンとリューはなかなか見どころがある」

ふーん、単純な理由ね

直感ってやつかしら

そんな時、華国からシェンと共に送られてきた

10歳程度の少年リュー・シエン君がこちらに異議を訴える

「失礼ながら、兄様は父様と違い儀を重んじる聡明で真面目な方です、裏切りなどありえません」

その目は嘘をついてるようには見えなかった

まぁ、彼はまだ子供だから本気で親や兄のことが正しいと思ってる節があるのでしょね

「リュー・シエンくんはお兄様のことが大好きなのね」

私はそうにっこり笑顔で答えた

それに対してリュー君はこちらの顔に見とれてちょっと顔を赤らめながら

「あ・・・・はい、ところでレティシア様・・・是非俺か兄上と婚姻してください・・・・その方が両国の為です」

そんなことを言い出した

どうやら本当にお父さんのこと信じてるようね

「・・・・・はぁその政略結婚話も、お父さんんにやってこいって言われたのね」

そう私が指摘すると

「なに!・・・・・どうしてバレたんだ、さっきまで完璧な演技で計算通りだったのに」

リュー君は何故バレたのかわかってない様子で狼狽していた

「あはは、りゅーくんって案外ポンコツ弟くんだね~アムちゃんみたいだ」

そんなリュー君を面白がるデビと

「ちょっとデビ様、それって私もってことですか!・・・・・いたい~ほっぺたつねらないでくらはい~」

反論して、デビにほっぺたをつねられるアムちゃん

本当に飽きない愉快な仲間達だこと

そんなやり取りをしいる時だ

「お前ら、無駄口はそこまでやで・・・ベルゼブブの魔族軍が来とるわ」

キールがが望遠鏡で敵の進軍を発見した

戦いの始まりだ

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