第5話
空に浮いてる城って聞いたことあるし。
時は30××年、場所はウィ↑ティカ星。ドウザンは、今日も行くぜー!
翼を手に入れたドウザンは、空中浮遊城に着いた。城の庭に、木や草花の妖精達がいた。一斉に襲いかかってきた。何かに操られてるみたいだ、覚醒しているドウザンは、一瞬で倒した。
目を覚ました妖精達は、ひどく怯えていた。ドウザンの顔の上を指差した。自分の事かと思ったが、後ろを見上げた大きな鏡がある。妖精達を助けるべく、城に向かっていった。
城の中に入ると鏡だらけ、右を見てもドウザン、左を見てもドウザン、ど、ざんどーざんどーざん♪自我失いかけたが、素早く鏡を全部切った。切った全ての鏡から、鏡怨の魔女、ミ来が出てきた。
ドウザンの攻撃が当たらない、ミ来からの攻撃のみ当たる、防ぎながら戦うも削られて行くだけであった。そんな時、精神的にも弱りきってたドウザンの覚醒状態が解けてしまった、反動で動けなくなった。そこに一撃。クケー!
「うーん、後ろが気になる」鏡と手鏡を使って後ろを気にいしているしている女神。
ドウザンは、全ての鏡を向かいあわせにした。ミ来どうしがお互いに攻撃し合い、倒れていく。残りは、表にあった大きな鏡1枚だけになった。
本物をみつけ、ミ来を倒した。心を入れかえたミ来を仲間にしようとしたが、ミ来がいなくなると、城が浮力失う。かわりに、鏡の像をくれた。ドウザンのレベルがバンと上がった。
城を平和にし、鏡の像を手にしたドウザンの冒険は、まだまだ続く!
次回、下から読んでも、まっ逆さっま。