架空の種族『ムアック族、糞人、ムーンフェイス、陽光人』
種族名:ムアック族
外見:全身タイツと?マークの刺繍が施されたフルフェイスの頭巾を纏って過ごしている。
特徴:知識と探究の神ファテュナを信仰する種族。
大半が好奇心旺盛で知識の収集を趣味や至上命題としている。
非常に身軽で補助具が無くとも立体軌道やら三次元戦闘やら空中殺法を可能としている。
その性質から冒険家やトレジャーハンター、フィールドワーク主体の学者を生業とする者が多い。
頭巾や全身タイツは『知識と探究の神ファテュナ』の信徒である事を示す物である。
ただ、その外見上、不審者に見られやすく、町中では職務質問されたり連行されたりするのをよく見かける。
ゲームキャラ等で見かける場合はSPD(素早さ)・INT(知力・魔力)偏向型のステータスとなる。
VIT(体力・生命力)とDEX(器用さ)は平均的な種族よりも高めだが特筆するほどではない。
その傾向から主武装とするのは短剣・細剣・鞭・投擲武器・拳銃等が多く、それを変則二刀流で扱う姿を散見する。
種族名:糞人
外見:頭部形状が茶色いトグロ状で黒の全身タイツを着ている。
特徴:『浄化の神WC』を信仰し仕える種族。
信仰内容は『自ら汚濁へと分け入り浄化する』事を功徳とする。
その為、大半が清掃業や掃除道具の生産業を生業としている。
清潔好きではあるが潔癖症ではない。(潔癖症では功徳を積めない為)
法具の大半が掃除道具の形している。
またそれらを非常に厨二臭漂う名前で呼ぶ者もいる。
例1:ラバーカップ→黒き聖杯を掲げし聖杖
例2:液体洗剤→浄化の聖水
神と種族名の由来:神の名はWC(水洗トイレ)から。
種族名は見た目から。
種族名:ムーンフェイス
外見:首から下は人間と同じだが首から上は月齢に連動して変化する。
若しくは、月齢によって身体全体が変化するパターンもある。
特徴:月の影響を受ける種族。
昼夜、そして見える見えないに関係無く月が空に有るか否かで能力に補整を受ける。(月が出ていれば+、出ていなければ−、等々)
性格・人格は月齢の影響を受ける。
満月に近いほど明るく、新月に近いほど落ち着いた性格・人格になる。
魔法適性は高いが属性等はこれもまた月齢の影響を受ける。
扱える魔法属性は適性の高い順に月、光(満月の時期)、闇(新月の時期)、変化、冷却、灼熱、真空、反射、重力軽減、時空、陽光等の月のイメージから来る物が扱える。
逆に月の影響を一切受けない属性や月のイメージに反する属性の扱いは苦手とする。月を信仰し、月の無い場所で活動する場合は月の象徴物を持ち歩く。
排他性は個人差が大きくなんとも言えない。
ゲームキャラとしてはやや性能高めの万能型。
但し、月の影響を受ける外、屋内や地下で弱体化する傾向にある。
その場合、月の象徴物を持ち歩たり、月の加護を経た物を持ち歩く事で緩和させたりしている。
魔法適性は高いが属性に関しては月に関係する物に限定される。
『月齢によって外見が変化する』という点は作品種別関わらず共通、ゲームキャラとしての外見変化は現実世界の人種問題の関係で大きく制限される。
ゲームキャラとしての外見変化は月齢によって頭部の透明度・形状が変化する、という風に制限されている。
その為、『新月の夜に首無しの死体が歩いてる』と噂され討伐された話も有る。
種族名:陽光人
外見:男女とも体毛が薄く、筋肉質で肉厚な体つきをしている。
特徴:前項のムーンフェイスが月の影響を受ける種族であるのに対しこちらは不特定多数の恒星、若しくは儀式を通じて契約を結んだ恒星の影響を受ける。
未契約の陽光人は不特定多数の恒星から力を受け取るが、その量はあまりにも微量である。
一方で特定の恒星と契約を結べば、その恒星との間にエネルギーラインを形成出来るが恒星との距離が開くほど契約者への到達は遅くなり、ラインは細くなると言われている。
なので大半の陽光人は在住している惑星系の主星、つまりは太陽と契約を結ぶ。
見た目通りに力強く、頑丈で、暑苦しく、そして持久力が無い。
日の光が有る内は大変朗らかで暑苦しい半面、日が落ちると極端に暗く重苦しい性格となる。
また矢鱈と筋肉を誇示する性癖がある。
魔法適性は光、陽に偏っている。
ゲームキャラとしてはSTR偏向、若しくは特化型。