表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宗次は聖騎士に転職した  作者: キササギ
第2章 聖者の条件
59/115

57話 打ち上げ1

『パーティーをしよう』


 アンデッドスライムとの戦いから2週間が過ぎた頃、

ミレーユさんからそんな提案を受けた。


『最近は暗い話題ばかりだし、たまには、ぱーっとね』


 アンデッドスライムに破壊された南部地区の復興はまだ始まったばかりだが、

既に被災者の治療や一時的な寝床の確保は終わっている。

破壊された住居や地下道、聖堂等の修復は一朝一夕で終わるものでもなく、

ここから先は時間をかけて復興させていくしかない。


 ここまで来ると元プログラマーで、現神官の自分に出来ることはそんなにない。

破壊された聖堂の建て直しは、教会御用達の大工達がやってくれている。

そのため、残りの作業としては、南部教会の敷地内に作った仮設キャンプの管理ぐらいなものだ。

その管理についても、シモンが増援を送ってくれたので、

負担は大したことは無い。


 その代わり『街を救った英雄』としてシモンの後ろをついて回り、

王族や貴族との交渉に出席することになった。

まあ、そうは言っても、交渉するのはシモンの役目であり、

自分はシモンの後ろに控えて、強者っぽいオーラを出しているだけだった。


 その交渉も忙しかったのは最初の1週間だけで、最近は2、3日に1回程度だ。

そのため、ミレーユさんの提案に対して特別に断る理由は無い。

こうして、あの事件に関った中心人物だけで、パーティーをすることになったのだ。




「あの……

こんな素敵なドレス……私が着ても、良いのでしょうか……?」


店の奥、カーテン越しにリゼットが質問する。


「いや、良いも悪いもドレスはマネキンに着せておくものではなく、

人が着てこそだからなぁ。

それにもう買っちゃったので、そのドレスはリゼットの物だよ」


そう答えると、奥で作業をしている店員が口を開く。


「大丈夫です。お客様はこのドレスに負けない美しさをお持ちですから」



 ここは、ミレーユさんに紹介してもらった洋服屋。

今は、リゼットがパーティーに着ていくためのドレスの合わせを行っている。

パーティーと最初に聞いた時は、教会内の一室を借りて、打ち上げでもするのかと思ったら、

今回のパーティーは高級レストランで行うそうだ。


 ミレーユさん曰く、『たまにはお洒落をしないとね。それに、費用は教会持ちだから』

とのことだった。


 それならいいか、と自分も思ったが、高級レストランとなると、

それ相応の格好、つまりドレスコードが存在する。

自分もリゼットもパーティーに着ていく服が無かったため、

ミレーユさんにお店を紹介して貰ったのだった。


 まあ、今回は身内だけのパーティーなので、

そこまで神経質になる必要もないが……

それはそれとして、たまにはお洒落をするのもいいだろう。




「これで……よし、お疲れ様でした。

よくお似合いになっていますよ」


 しばらくの間、店の奥で店員がガサゴソと作業をしているの待っていると、

カーテンが開き、薄い緑色のドレスに着替えたリゼットが現れる。


「おお、うん。よく似合ってる。綺麗だよ」


 リゼットが着ているのは、薄い緑色のイブニングドレス。

彼女のスレンダーな身体にフィットするように、

調整を行ったドレスは、裾が長く、余計な装飾はないため、一見するとシンプルに見えるが、

そのシンプルさが着ている彼女の素材の良さを引き立てていた。


 すらりとした細い手足に、余計な肉の付いていない均整の取れた身体。

リゼットは胸の大きな方ではないが、小さいわけでもない。

それに、細い身体もきちんとくびれがあり、尻も小さいながらも引き締まっている。

それらの身体を、ドレスがしっかりと強調している。


 また、リゼットは普段化粧をしないのだが、今は薄い化粧をしており、

普段よりも大人っぽい雰囲気が出ている。

それに……これは香水だろうか?

かすかに花のような、良い香りがする


 やはり、女性は着飾ると、雰囲気が一気に変わる。

普段のリゼットも綺麗なのだが、今のこの姿は別格だ。

なるほど、ミレーユさんがたまにはお洒落をしないと言っていた理由がよく分かった。

リゼットは、もっとお洒落をした方が良い。


 お洒落、お洒落か……

フラグメントワールドの女性用の装備は、

セカンドキャラクター用のアカウントに移してしまっていた。

あの中にはセーラー服や水着、バニースーツのような、この世界では作れないようなものも多い。

どうにかして、あれらの装備を持って来れないだろうか……


 心の中でそんなことを考えていると、

自分の服装について、リゼットが感想を述べる。


「ソージさんも、似合ってますよ」


「うーん、どうだろう?

どうにも服を着ているというより、服に着せられている感じがするけどなぁ……」


 そう言って、鏡を見る。

鏡の中にはタキシードを着た自分が見えるが、

我ながら似合っていない。


「そんなことは無いです。

私の方が、服に着せられていると思います……」


 リゼットはそう言ってくれるが、どうにも自信はない。

そもそも、タキシード以前にスーツ自体あまり着慣れていないのだ。


 自分がいた会社では、仕事は普段着で良かったため、

スーツを着るのは出張がある時だけだった。

それ以外だと、友人や会社の同僚の結婚式に出席する時ぐらいなものだ。


 リゼットも元は奴隷身分なので、当然ドレスは初めてなのだが、

自分だって平凡な小市民だったので、タキシードは初めてである。


「あの、私大丈夫でしょうか……

マナーとか、良く分かりません……」


「それは自分も同じだなぁ……

まあ、分からなければ聞けばいいだろう。

一緒に恥をかこうぜ」


 タキシードが初めてなら、高級レストランも初めてなわけで……

まあ、今日のパーティーは身内ばかりなのだ。

それほどマナーを気にする必要も無いだろう。


「よし、それじゃ、そろそろ行こうか」


店の前に待たせていた馬車に乗り、ミレーユさんの指定したお店に向かった。




『白宝亭』


 時刻は夕刻。

汚れ1つ無い白い外観の店には、多くの外灯が設置されていた。

その外灯に埋め込まれた光のフラグメントが煌びやかな光を放ち、

暗く染まりかけた街から、この店だけを浮き上がらせているようだった。


 その光もただ強い光と言うわけではなく、

煌びやかでありながら、同時に暖かい光だ。

おそらく店の雰囲気を出すために、特別な調整をしているのだろう。


「お手を、どうぞ」


「はい、ソージさん」


馬車から降りるとリゼットの手を取り、レストランに向かう。



 店に入ると店員に手荷物を預け、案内に従い店の中を移動する。

連れてこられたのは、店の奥にある個室。

そこには、既にシモン、ミレーユさん、大司教クリストフが席に着き、

壁にはエリックが直立不動で立っていた。

アンナはまだ来ていない様だ。


「ふむ……」


 まだ来ていないアンナは除くとしても、違和感がある。

今日は身内だけのパーティーということだが、自分以外はパートナーを連れてきていない。


 大司教の奥さんは既に他界しているらしいが、シモンは既婚者らしい。

ミレーユさんからは、自分とリゼットの二人分の招待状を貰ったので、

パートナー同伴かと思ったら、そうではないらしい。


 また、エリックが席に着かずに護衛のように、シモンや大司教の後ろに陣取っているのも気になる。

今回のパーティーの趣旨は、あの事件のゴタゴタに対する打ち上げなのだ。

それにしては随分と堅い印象を受ける。


 考えすぎだろうか……

まあ、あの事件に対しては表に出せない情報もある。

本当に関った者だけ、というのならおかしなことは無い。


店員に椅子を引いてもらい、着席するとミレーユさんに挨拶する。


「どうも、今回は招待して頂き、ありがとうございます。

ところで、アンナはまだ来てないのか?」


「いいえ、もう来てるわよ。案内をお願い」


 ミレーユさんが手元のベルを鳴らすと、店員が個室のドアを開ける。

その店員に案内されて入ってきたのは、白いドレスに身を包んだアンナであった。


「くそ、そういうことか!」


思わず悪態が口からこぼれる。



 アンナが着ていたのは、純白のドレス。

ただし、今回のようなパーティーで着る様なドレスではない。

そのドレスは、多くのフリルが取り付けられ、裾も引きずるほどに長い。

平たく言えば、ウエディングドレスだった。


 彼女の衣装がコスプレなら別に構わないが、

もし彼女が本気でウエディングドレスを着ているのなら、

問題となるのは、誰と結婚するのかだ。


 アンナとの付き合いはまだ短いが、

彼女に特定の相手がいないことは把握している。

さらに付け加えるなら、彼女に親しい友人と言える者は、

シモンとミレーユさんしか居ない。


 では、アンナの結婚相手がシモンかといえば、それはありえない。

シモンは代々続く名門の神官の出身だ。

こう言っては何だが、アンナのように出自もはっきりしていない者と婚姻関係を結ぶとは考え難い。


 残るのは、エリックと自分だが……

エリックは明らかに護衛としてここにいるので、消去法から自分と言うことになる。

ただ、彼女が自分に対して恋愛感情があるとは考えられないので……


「……つまり、政略結婚。

ミレーユさん、どういうことか説明してもらおうか」


「あーあ、失敗した……

ソージは、察しが良いわよねぇ。

でも、今回の仕掛け人は私ではなく、シモンなのよ。

それに、アンナがせっかく着飾っているのに、感想は無いの?」


 ミレーユさんは、やれやれと手を振ると、

アンナに向けて視線を向ける。


 自分も改めてアンナに視線を向けるが、

彼女はビクリと身体を震わせると、下を向いてしまった。

どうやら、アンナは自分と同様に騙された側らしい。


 そのアンナだが、彼女の着ているウエディングドレスの白と

彼女の褐色の肌との対比で見栄えは良いと思う。

それに、普段は手入れもまったくしてない白い髪もきれいに櫛で梳いてあるし、

化粧もしてるから、普段と比べると見違えて見える。

この辺りはリゼットも同じなのだが、アンナは普段の態度がアレなので、

普段とのギャップと言う意味ではリゼット以上だ。


 また、アンナは胸や尻が大きくグラマーな体系をしているから、

結構大胆に胸を強調しているドレスでも様になっている。


「……綺麗だと思うよ。

それで、シモン。これはどういうことだ?」


「うわ、短い。

もうちょっと、心を込めなさいよ」


「うう……ソージ怒ってるじゃないか……

だから、普通にしようって言ったのに……」


「いや、『何でウエディングドレスを着てるんだよ』って突っ込みからの、

和やかなムードを演出する予定だったんだけどね。

……失敗したけど」


「はあ……ミレーユには、なるべく穏便に事を進めるように、

お願いしていたのに……

ミレーユ、もしかしてアレについて、まだ納得してないのですか?」


 自分の言葉に対して、ミレーユさん、アンナ、シモンがごちゃごちゃと話しているが、

それは無視して視線をアンナからシモンに向ける。


「……すみません、これはミレーユに根回しを依頼した僕のミスです。

ソージを愚弄する意図はありません。

とりあえずこれを見てください」


 頭を抱えていたシモンは、自分に対して謝罪すると、

数冊の封筒を取り出し、自分に手渡す。

その封筒の中にあったのは、自分との見合いの紹介状だった。

女性の肖像画と共に、どこの家の生まれだの、その家の由来などの経歴が書かれている。

何と言うか、見合いの紹介状と言うよりも、まるで人間用の血統証だな。


 シモン曰く、自分がアンデッドスライム戦で活躍したことで、

教会の神官から見合いの申し込みが数件来ているらしい。


「ソージは街を救った英雄であり、その栄誉に与りたい者達は既に行動を開始しています。

ソージも知っているとは思いますが、結婚相手は一人である必要はありません。

それに……言い難いことですが、神官は神官同士で結婚するのが一般的です」


シモンは後半部分を濁して言うが、彼が言いたいことは大体分かる。


「……それに加えて、リゼットはエルフだから、ヒューマンと結婚するべき……か。

ふん、知ったことかよ。悪いが断らせてもらう。

ああ、シモンが断りにくいなら、自分の方で直接断りに行くし、頭を下げても良い」


 恋愛からの結婚と言うのは、近代に入ってからの習慣だ。

それ以前は、結婚とは家と家の結びつきを深めるために行うものだった。

そこに当人同士の意思がまったく考慮されなかった訳ではないが、

やはり、『どこの家と結婚するのか』が先に来る。


 そう言った時代があったことは知っているし、この世界でもそうなのだろうと理解している。

しかし、だからと言って自分がそれに合わせる気はない。


「それは止めてください!

それに、知ったことか、で済ませられる話ではありません。」


シモンは自分の視線をまっすぐに受け止める。


「彼らはソージの名声狙いであることは確かですが、

彼らの要求自体はおかしなものではありません。

そうである以上、無碍に断れば相手の面子を汚してしまいます」


「それこそ知ったことか、なんだがな」


自分で勝手に要求してきて、こちらが断ったから傷ついたでは世話は無い。


「誰だって無碍に断られれば、不満が堪ります。

しかし、『今は』ソージには英雄の名声がありますので、

大抵の要求は突っぱねることが出来ます。

しかし、ソージはいつまで英雄でいる気がありますか?」


シモンは落ち着いた口調で、こちらに問いかける。


「今回の事件で、教会はあなたを英雄として祭り上げました。

もちろん、私達が祭り上げた以上は、可能な限りソージを守ります。

しかし、それにも限度というものがあるのです。

いずれ堪った不満は回り回って、あなたを苦しめることになるでしょう」


 シモンが自分に様々な配慮をしてくれているのは知っている。

今回の事件の発端となる教会からの課題でも、

自分が大司教と直接話ができるように手配してくれたのは、シモンである。


自分だって、教会から無限に配慮を引き出せるとは思っていない。

それでは、ただのタカリだ。


「ソージのリゼットさんを大事にしたい気持ちは分かります。

しかし、教会にも規則や慣習はあるのです。

……ソージ、あなたは教会の一員として、

僕達と一緒にやっていく気はありますか?」


 静かに問いかけるシモンの顔には表情はない。

しかし、拒否しないで欲しいと言う想いは伝わる。


「……一緒にやっていく気があれば、空気を読めとそういうことか」


 まさに、郷に入れば郷に従えということだ。

この世界において、神官は神官同士で結婚するのが一般的なら、

今ある紹介を断っても、いずれ同じことが起こるだろう。


 しかし、それらの要求をすべて無視し続けるだけの力は自分には無い。

自分は元々、この世界の住人ではないのだ。

完全な後ろ盾というものを持っていない。

だからこそ、現実世界に戻ることを諦めた自分の最優先課題は、

この世界での生活基盤を整えることだったはずだ。


そのためには仕方が無い、妥協は必要だろう。


「……分かったよ。

それで、その妥協案がアンナとの政略結婚ということか?」


「ええ、彼らの言い分は神官の、ヒューマンの嫁を娶ることです。

アンナは正確に言えば混血ですが……

混血は、ほとんどヒューマンと同じ程度に子供が出来ますので」


 一般的には、ヒューマンとエルフは子供が出来難いと言われているが、

そもそも、ヒューマン以外の種族は他の種族と子供を作ることが出来ない。

そして、所謂『混血』というのは、ヒューマン以外に2種族以上の血が混じっている者を指す。

そのため、純血の種族に比べると、ヒューマンの血が入っている分だけ、

子供は出来やすいらしい。


 しかし、今更だが本人アンナを前にして孕ませる前提で話を進めているのは、

どうかと思うのだが……

実際、アンナは耳まで顔を赤くして、下を向いている。


「また、アンナは養子とはいえ、ビクトル氏の正統な後継者であり、

色々と問題があったとはいえ、南部教会の司教にまで上り詰めた高位の神官です。

神官としての格も申し分ありません」


さらに、シモンは続ける。


「それになにより、アンナはソージの事情を良く分かっている。

僕が言うのも何ですが、ソージはガチガチの伝統ある神官の家と、

うまく付き合っていく自信はありますか?」


「うへぇ……そりゃ無理だ」


 元々自分はただのプログラマーだ。

この世界に来てから、ミレーユさんに教会や信仰について教えてもらっているが、

未だに勉強中の身なのだ。


 それに、この世界の住人達は神の教えに沿って生きているが、

自分の価値観では、神は絶対ではない。

普段は面白おかしく生きているミレーユさんでさえ、

神と言う存在は、絶対の者として重きを置いている。


 神官としてやっていく以上、敬意を持って接するし、蔑ろにする気はないが、

神の価値はそれ以上でもないし、以下でもない。

仮に神のために死ねと言われても、絶対に死ぬつもりはないし、

これはこの先、どれだけこの世界の宗教を知ろうとも覆ることはないだろう。

そんな人間がガチガチの宗教家の人間と合う訳が無い。


その点で言えば、確かにアンナはやりやすい。


「なるほどな。

どうせ教会から誰か一人選ばなければならないなら、アンナが適任なのか。

しかし……」


 ここまで話を聞いた限りではアンナと政略結婚をすることが、

今後を考えた最善だということになる。

しかし……


 リゼットとアンナ、それぞれの方を向く。

この問題は自分一人で決めて良いものではないだろう。

これまで自分とシモンの言葉を黙って聞いていた二人は、どう思っているのか。


 まず、リゼットに対して視線を向ける。

彼女は自分の瞳をまっすぐに見詰めると、決意を固めたように頷いた。


 その瞳からは『ここは任せてほしい』という彼女にしては珍しく、

強い意志のようなものが感じられる。

何か、リゼットには考えがあるようだ。

自分も彼女に対して、任せたと頷き返す。


「ちょっと、ちゃんと会話をしようよ」


ミレーユさんから突込みが入るが、それを無視してリゼットは口を開く。


「アンナ様……いえ、アンナさん……」


「お、おう。な、何だよ」


 リゼットに呼ばれたアンナは、下を向いていた目線をリゼットに向ける。

アンナとリゼットはしばらく向かい合っていたが、

リゼットは小さく息を吸い込むと、意を決したように口を開く。


「私は、ソージさんの為に、死ねます。

あなたは、ソージさんの為に、死ねますか?」



思ったよりも長くなったので、今回はここまで。

次話で2章は終わりの予定です。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ