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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

エーダちゃんのお話

あいにくですが、私は父の実の娘になりたかったです!!

作者:家具付
消滅の運命を受け入れていた私が、はっと意識を取り戻した時に見たのは奴隷を運ぶ馬車の中だった。しかも転倒したのか事故ったのか、私以外馬車の中に生存者がいないという凄惨な状況。
そこから必死に這いだした私が見たのは、弔いの曲を奏でる青い髪の楽師。行くあても頼るあても何もない私に楽師は手を差し伸べて、そして私達は親子になったのだ。そこから月日は流れて、父はその音楽の腕前が王様のハレムでも噂に登るほどとなり、何とハレムに招待される事に。そしてそこで誰もを感動させた父に、王様はなんでも褒美をやると言ったのだが……王様に父が願った事それは「娘に良い恋人を紹介してほしい!!」という何とも衝撃的なお願いだった。それを聞いた王様は大爆笑して、近衛兵の中から呼び出されたのは一人の大柄な男の人。彼を紹介してくれるというのだが、私はその人の事を知っていた。
彼は、そう、彼は。
私が過去をさかのぼり運命を覆し、消滅するその時までずっと愛して愛し抜いた夫その人、だったのだから……


覆された運命の中でも出会った二人の物語がここに開幕!!

なおこのお話はエーダという主人公のその後でもありますが、前作を読まなくても問題のないように話を進めていく計画を立てております!!
私の父は育ての親なんです!!
1 はじまりの出会い
2024/05/21 21:20
2 私の前と今と
2024/05/22 17:00
3 平穏な日常
2024/05/24 17:00
4 思いもしない相手
2024/05/25 17:59
6 気になって仕方がない
2024/06/01 19:00
14 その儀式
2024/06/14 17:00
15 試すための事
2024/06/15 17:00
17 男たちの密談
2024/06/18 17:00
それをひきずった
10 逆転の言葉
2024/06/28 17:00
短剣は導く
3 戸口の前に
2024/07/16 17:00
4 予想外の困難
2024/07/17 17:00
6 強い親戚
2024/07/25 17:00
7 結果としては。
2024/07/26 17:00
8 声と呪食い
2024/07/27 17:00
9 泣いて笑う。
2024/07/28 21:36
12 王様のご命令
2024/08/05 17:00
14 失礼と発覚
2024/08/10 17:00
15 面影の災い
2024/08/11 22:29
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