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想い
想いは果てない
そして自由
想いは朽ちない
そして新鮮
誰かを想う
毎日違う気持ちで
毎日同じ人を想う
命の蝋燭に
炎をともすように
毎日その人を想う
心臓がゆっくり動き出す
血が身体を巡り
頬を赤く染める
そんな自分が愛しい
誰かを愛してる
自分が愛しい
でも
私はいつまで
偽りの私で在り続ける？
肉体が朽ちるまで？
そうなる前に
私は本当の私を
解放してみたい
きっとみんな驚く
それを見て私が驚く
なんて滑稽で
なんておかしいんだろう
ちょっとやってみたい気がする
だけど今は
想いを風に乗せて
あの人に届けよう
誰と何処に居ようとも
私が愛する人は唯一人
唯一人だけ
