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第27話 大切な家族
「カンパーイ!!」
時は流れ……ルシファー(ユウト)は、五歳の誕生日を迎えていた。
「ルシファー誕生日おめでとう!」
「いやーめでたいな!あんな小さかったのに……う…う、うう」
母シルクと父ゴズは肩を寄せ合い泣いていた。
「父様!母様!ありがとうございます!まだ僕は五歳になったばかりですが、ソード家の名に恥じぬ様にこれからも精進していきます!お集まりの皆様も本当にありがとうございました!」
ルシファー(ユウト)は深々と頭を下げて、母の元にもどった。
ルシファーが挨拶を終えると他の貴族の娘達はルシファー放つオーラと容姿にくぎ付けになり叫んでいた。
「きゃーっルシファー様!可愛いー!」
「ルシファー様!是非私とー!」
「ザワザワ……」
思わぬルシファーの人気ブリに母シルク達は驚いていた。
「あらら、ルーちゃんの人気は凄いのねー!」
「いえいえ母様、ソード家の人気が凄いんですよ!僕なんかが凄い訳は……」
「いいえ、ルーちゃん貴方はもう少し自信を持ちなさい!皆貴方を慕ってくれているのよ!慕ってくれる方々の為にも貴方はこれからも強く、たくましい男になりなさい!」
「はい!母様!」
ルシファーは心から家族とこの国を大切に思うのであった。




