表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/39

3着のスクール水着

学校のプール

ミツルの身体には、既に女子のスク水の形に白い肌があった。

当然、一切着替えは出来なかった。

先生に怒られるのが嫌なので、教室で真面目に自習していた。

トイレにいきたくなったので、教室を離れた。

用を足して教室に戻ってくると、ミカリがプールから戻ってきていた。

ミカリ「嫌」

ミカリは、水着から着替えを始めていた。

ミカリのスク水は、へそ下の微妙な位置までで、両手で胸を隠していた。

ミカリ「なんてね」

ミカリは、そう言うと、膨らみかけた胸から躊躇(ちゅうちょ)なく手をどけると、へそ下をかろうじて隠していたスク水に手をかけた。

『かわいらしい蕾』の時季は過ぎ、経験は無い?と思うが、早熟?な華が(あらわ)になった。

男の子の身体に、まだまだ『蕾』のミツルには、ミカリの華が、狂い咲きに思えた。

くどいが、経験は、まだ無いはずだ。

ミカリは毛の生えた華を惜し気もなくさらして、スク水をビニールの手提げに入れて、ブラジャー、シャツの順で着て。

ミカリ「私、汗っかきだから、パンツはあとなんだ。脱ぐときは、パンツが先」

ミカリが、パンツを手に取ったところで、ミツルは、自分の席に戻り自習を再開した。

下校時間

ミカリ「他の男の子だったら、悲鳴あげてたかも、ふふ、だって、あなた、女の子だったらいいのにって思うから」


3着のスクール水着

九月

ジウルフマンの事務所でスク水に着替えて、体操着のシャツだけ着た。

学校では着ることのなくなった体操着に複雑な思いだった。

浜辺

何故か人気(ひとけ)がなかった。

体操着を着た状態から撮影は始まった。

ジウルフマン「海に入って」

女の助手1 2は、水着。

ユリちゃんだけ裸で先に海に入っていた。

濡れていく体操着で撮った後。

脱いだ体操着をユリちゃんに渡す。

濡れたスクール水着は、プールで男の子に見られていたので少しは馴れていたが、いくら三度目でも、やはり嫌だった。

ジウルフマンは、ミツルのそんな表情をとりつかれたように銀塩フィルムに焼き付けていった。

ミツルは、嫌々スク水を脱ぎ始める。

ミツルの手は、へその辺りで止まる。

ジウルフマンは、かまわず撮り続ける。

ミツル「待って、脱ぐから、今のは載せないで」

ジウルフマン「君が言うなら載せないよ。でも撮るよ」

ミツル「これは仕事なんだ」

ミツルの後ろに回り込んだジウルフマンは、日焼けしていない真っ白なお尻が露になっていくのをしっかり撮って、『かわいらしい蕾』が露になる瞬間は、しっかり前に回り込んだ。

恥ずかしいポーズもとらされたが、素っ気なく休憩。

ユリちゃんが、身体を拭いてくれていると。

ジウルフマン「これを着て」

スク水だった。

背中が大きく開いていた。

さっきのスク水は、(はさみ)で裏地が切り取られていたが、今度のスク水は最初から裏地が無かった。

裸も嫌だが、今更、スク水を着るのは、もっと嫌だった。

まだ湿っている身体に、なんとかスク水を着る。

背中が大きく開いていたのは、わかっていたが、胸、脇の下が、少し開いていた。

『かわいらしい蕾』は、なんとかスク水におさまっていた。

これが、ミカリだったら、ましては、ユリちゃんだったら、とんでもないことになっていた。

お尻も前も、真っ白な肌がはみ出たスク水で、撮影再開。

ジウルフマンは、際どいポーズを要求していった。

裸と同じくらい嫌だった。

ジウルフマン「3着目は、車のなかだ」

ミツルは、ユリちゃんと車へ。

ユリちゃん「これに着替えて。一人で大丈夫?」

ミツル「一人で出来ます」

ユリちゃんは、車から出ていった。

車から出たミツルは、スク水?の裾を引っ張っていた。

今の時代のセパレートのスク水の上を長くしたといたらわかりいいか?

最初は、見えないようにひっしなのを面白がって撮っていたが。

ジウルフマン「裾から手を離して」

当然、少しずつ持ち上がっていく。

真っ白なお尻。

真っ白な『かわいらしい蕾』

ジウルフマン「脚開いて」


ISの不完全な男子よりましだが、『かわいらい蕾』が、身体のなかに繋がっているのが怖くさえあった。

『かわいらしい蕾』が、おしっこが出るだけの器官なら、どれだけ気が楽か。


腰の辺り、みぞおちの辺り、胸が見えるまでと、撮った。

水着の意味をなさなくなっているスク水を脱いだ。


裸と、裸で、助手兼モデルのユリちゃんと競演。

ユリちゃんと一緒に砂まみれになった身体を洗って、撮影は終わった。


後日、発売された写真集には、女子のスク水をへその辺りまで下げた写真は、約束どおり載っていなかった。

それだけは、嫌がったのは、いわゆる男子の海パン状態だと、自分だとばれるかもしれないと思ったからだった。

ミカリは、いかれてるのか?

かもしれないですな?

変わった娘ではあります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ