11歳
時間が空いた原因は、今回のエピソードのあつかいで迷ったのもあります。
今回は、突っ込み大歓迎です。
11歳の4月
いつもどおりのスク水から
ジウルフマン「肩紐だけ外して」
ジウルフマン「下げて」
胸だけが露に。
ジウルフマン「腰の辺りまで下げて」
ミツル「……」
ミツルは、スク水を全部脱いでしまう。
ジウルフマン「いいけど」
ジウルフマン「脚を開いて」
何度やっても、裸になるのは、本当は嫌だった。
『かわいらしい蕾』が、身体の内部とつながっているのに…。
その日の撮影終わる。
ジウルフマン「お疲れ様。次は、一週間後、最初から裸でいくから」
ミツル「…はい」
一週間後に、また撮影は、めずらしかった。
一週間後
下着無しで、ワンピースなのもめずらしかった。
撮影現場で。
ジウルフマン「すぐに撮影始めるよ」
やはり、嫌だった。
それに加えて、わからない嫌な感覚が…。
更に追い討ちをかけたのは、ジウルフマンの指示は、やたら、脚を開くことを多用したことだった。
撮影が始まってから30分ほどたって。
ミツル「…………」
ユリちゃん「ちょっと待ってください」
ミツルパパは、想定外なことに、どうすることもできないでいた。
そんななか、ユリちゃんが、ジウルフマンと、ミツルの間にわってはいった。
指示された以外で、ジウルフマンのカメラの枠に入ることは、一度もなかった。
ミツルは、ももの違和感に、ももに触ってみる。
血
ミツルは、『かわいらしい蕾』を手で押さえて、うずくまった。
既に、ももに血がつたっているのをしっかり撮られていた。
ユリちゃん「中止してください『男には、想像することすらできないことです』」
ジウルフマン「………………中止にしよう」
女の助手2が、ナプキンをなれた手つきでパンツに貼ると、『かわいらしい蕾』と、ももについた血を拭き取ったあと、ナプキンを貼ったパンツを穿くようにと、渡した。
男の子ですらなかった以前には、無かった場所の出血が、繋がっているところを通って、『かわいらしい蕾』から、流れている。
つらい初潮だった。
身体に発育のきざしすらないなかの初潮に疑問を感じたひともいたかもしれません。
胸がふくらみ始め、発毛が始まってからの方が無難だども思いましたが、稀に有るそうです。
初潮だけのエピソードにしたいとも思うので、あえて、こうしました。
この事に関して、意見、批判を聞かせていただければ、ありがたいです。
もうひとつ、正直、女の子どうしの関係を書くのは、今の俺には、女の子にいい感情を持っていないので、嘘で皆いい人にはしたくないと思うので、学校でのエピソードは、棚上げにさせていただきます。
所詮は、嘘の話ですが。