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アドルフ、脱ぐ

~葵視点~


ある日、家に帰るとリビングで全裸の見知らぬ男性二人が困った顔で立っていた

一人は髭の生えた、渋くて素敵なオジサマ(そして大きい)

もう一人は黒髪を靡かせた、一見女の人に見えてしまうような美青年(こっちは普通)


…通報しようかな


どうしようか迷っていると、一人に気付かれてしまった

何故かフレンドリーな様子だ!

どうしよう!全裸の男二人に囲まれたら…アッハーンな事になっちゃう!この小説がノクターン行きになっちゃう!

あ、でも悠との夜は書いたら完全にノクターン行きだね♪

悠は凄いんだよ!本当に!何処で覚えてくるんだろう…

今日も何かされちゃうのかなぁ…

ぐっちゃぐっちゃのどろっどろにされて…

息も絶え絶えになって…

あふふふふ…

あ、下着変えないと…



って!それどころじゃない!


「どうした…少年」


ふと、渋くて素敵なオジサマ(Withフル・フロンタル)が話しかけてきた


…あれ?この声、この話し方、もしかして…


「アドルフ…さん?」

「うむ…ダイオウグソクムシのアドルフだ…」

「え?じゃこっちは…」

「主殿…私を…お忘れですか…?」

「初対面です」

「なんと…」

「いや冗談!冗談だから!カミーユさんでしょ!」


何が…どうなってるの!


~やく…隆成視点~


ある日、家に帰ると全裸の男性二人に囲まれて困っている義弟がいた


よし、通報しよう



???「…?」

?ズ?「座ってなさい」

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