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本を買いに行く初心者

作者: 影月 

 本屋に立ち寄った俺は、表紙で一目惚れしたラノベを三冊、左手に握って、レジへと向かった。


 しかし、レジには五人程並んでいるのを確認した俺は、歩みを止めた。


 俺はあまり人に注目されるのが好きではない。

いや、あまりと言う所ではないな。

 うん、過剰にだ。


 それでも、日常ではそんなに酷くはない。質問の受け答えくらいは出来る。自分から、質問することは出来ないけど……


 まぁ、なんというか、俺はコミュ症だ。


 俺はセルフレジが空いたのを見て、早足で、向かっていった。


 レジで長い時間俺が占領しているのは、心身共に視線に晒され、その分知り合いに見られる可能性が上がるし、この場でしか会わないような赤の他人でも、見られるのは嫌なので、俺は出来るだけ、早くお買い上げするようにしている。


 そのために俺は、財布はすでに書籍と共に握っており、セルフレジに着いた瞬間に札を入れられるように俺は対策している。


 小銭を使うのは、一瞬でも探すのに時間を掛けたくないので、そもそも頭の中から、外している。


 俺はセルフレジに着くと、最速で、バーコードリーダーを握ると、書籍のバーコードに照らすと、すぐに、パネルをタッチすると、札を入れた。


 そして間を空け、レシートを掴むと、俺はセルフレジから抜けて、本屋から出ていった。


 そして、満点の笑みで一言。

「買えた……」

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