第3章:ノーブラの美少女と、救済の光
第3章:ノーブラの美少女と、救済の光
ノーブラの秘密と、教師の葛藤
水泳の授業を終え、更衣室から出てきた久我は、ふと廊下で立ち止まった。視線の先にいたのは、体操服に着替えた女子生徒。彼女は小柄で、華奢な肩から体操服がずるりとずり落ちている。しかし、久我の目を引いたのは、その体操服の薄さだった。汗で湿った生地が、彼女の体をやけに生々しく浮き彫りにしている。そして、その胸元にブラジャーの跡が一切ないことに、久我は気づいてしまった。
(ノーブラ…だ…? まさか、慌てていて着け忘れたのか?)
思わず、久我の視線は彼女の胸に吸い寄せられる。体操服越しでも、その豊満な膨らみがはっきりと見て取れた。Hカップくらいあるかもしれない。体操服の薄い生地一枚が、その巨大で瑞々しい質量をかろうじて覆っている。何の束縛も受けずに自由に揺れている豊満さに、久我は思わず息を詰まらせた。
(この子は一体…? もしや、あの白いブラの持ち主なのか…? いや、教師だぞ、俺は。変態教師の目で生徒を見るんじゃない。だが、この肢体はあまりにも…)
彼女の顔は、俯きがちで、どこか悲しげな色を帯びている。どうやら、誰かにからかわれたのか、その頬は涙で光っていた。
「…大丈夫か?」
久我は、意を決して彼女に声をかけた。彼女はびくりと肩を震わせ、ゆっくりと顔を上げた。潤んだ瞳が久我の目を捉える。それは、花咲唯だった。
「…せんせぇ…」
唯の言葉は震えていた。彼女は、自分の胸を両手で隠すようにして、久我から顔を背けた。その仕草すら、両手で抱えきれないほどの胸の大きさを物語っている。
「どうかしたのか?誰かに何か言われたのか?」
久我の問いかけに、唯は首を横に振る。しかし、彼女の震えは、体操服の下の肉体を細かく波打たせている。
「あの…私…」
唯がそう言いかけた、その時だった。
久我の背後から、走り去る男子生徒とぶつかってしまったのだ。衝撃で久我の体は前に押し出され、バランスを崩した久我は、思わず唯を支えようと手を伸ばした。その手が、偶然にも、彼女の熱を持った柔らかな胸を真正面から、完全に掴んでしまった。
久我の指先に、Hカップの弾力が深く沈み込む。体操服の薄い生地越しでも、肉の柔らかさ、その重みと湿り気と温かさが、久我の掌全体に生々しく、官能的に広がる。
『…どうして、私だけ…』
『…この締め付けが…もう嫌だ…また笑われた…』
『…気持ち悪いって言われた…』
『…もう、ブラジャーなんて…』
久我の耳に、唯の悲痛な心の声が、掌の中の肉体と共鳴して流れ込んでくる。ノーブラの秘密と、それに至るまでの苦痛。久我は、その全てを両手に抱きしめた肉体の温もりを通して理解した。
久我は、彼女の心の痛みを理解し、胸の感触を脳裏に焼き付けながら、そっと手を離した。
「…そうか。君は、いつもブラジャーを着けないんだな」
久我の言葉に、唯は驚いて顔を上げた。
「なんで…なんで、先生は…」
久我は、正直に答えた。
「君の心が、そう言っているからだ。そして、今、君の胸の熱が、その切ない苦しみを僕に直接伝えてきた」
唯の瞳が、さらに大きく見開かれる。
「ブラジャーの締め付けが苦手だと、心の声が言っている。そして、それ以上に、君の心が苦しんでいる…」
「…もう、やめてください…」
唯は、悲しげに久我に懇願する。久我は、これ以上彼女の裸の心を暴くことはできないと悟った。
「…すまない。でも、俺は、君の気持ちがわかるよ」
久我は、唯の頭を優しく撫で、真っ直ぐな目で語りかけた。
「君の胸が、君自身を苦しめてきたんだな。でも、その豊かさは、君が持つ、誰にも真似できない『特別な力』だ」
久我は静かに続けた。
「君の胸に、人々の目を惹きつける力があるように、僕の能力も人の心を覗く力がある。どちらも、使い方を間違えれば、人を傷つける。だが、僕たちはその力を、誰かを愛し、守り、救うための光に変えられる。だから、君がその胸を恥じる必要はない。君が自信を持てるようになるまで、僕がその光の使い道を一緒に見つける」
「…せんせぇ…ありがとう…」
唯は嗚咽を漏らしながら久我に抱きついた。彼女のHカップの柔らかさが、久我の胸板に潰れるように深く押し付けられ、久我の腰まで届くような圧倒的かつ淫靡な質量が彼の全身に熱を伝える。能力が誰かを愛し、守るための「光」にもなり得ると、久我は気づかされる。
唯は顔を上げ、涙と熱に濡れた瞳で久我を見つめた。そして、救済を求めるように久我の頬に温かく、そして深くキスをした。




