第1章 1-3 魔法について
やっばい、この神様とのやりとりが楽しい…
活躍の場を増やしたいな~(未来の自分にチラッ)←
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※本日は2話投稿されており、こちらは後編になります
前編がありますので、間違えてきてしまった方は一つ戻ってから呼んでくださいね~
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1-3 魔法について
『えっと~この世界のことも後で聞けますし~魔法のことですかね~』
本当にスルーして続きを始めやがったよ…
『この世界には、魔法があります~
魔法は火・水・風・土・光・闇の6種類となっています~
ちなみに、異世界から召還された皆さんはこのうち最低でも3属性が使えるようになっていますよ~
扇さんの場合だと~ほぅほぅ~なぁるほど~』
最低でも3属性使えるのか…それがすごいのが全くわからないんだか…てか、なにが使えるのか教えてくれよ
『それは後でのお楽しみです~♪』
おいっ!!もったいぶらずに教えろや!!
『ひうっ!
こ、ここで教えるのはダメって決まりなんです~!許してください~!』
ちっ、決まりなら仕方ねぇ…
『うぅぅ…私は神様なのに~!先に進めますぅ~!
次はスキルの話です~!』
ん?スキル?魔法と一緒じゃねえのか?
『スキルと魔法は基本的に別々の扱いですよ~、("スキル:火属性強化")を持ってるからって火属性魔法が使えるとはならないので~
ですが、その逆に火属性魔法を多様して経験を積んでいくと、火属性魔法に対してさらなるスキルアップすると火属性強化がつきます~
もちろん例外もありますがね~今回のように神からの授けられる場合はスキルに魔法もセットになります~』
ん~と、スキル持ってたから魔法は発現しないが、魔法の熟練度が上がるとスキルが発現するってことか、なら魔法が使えなきゃ基本スキルもない
んで、今回は例外で魔法とスキルがセットで貰えるってことか
『そうなります~♪
では、そろそろスキルを授けますね~♪
この丸い球状がスキルになります~扇さんには"スキル:錬金"を授けまsウッキャァァアアアア!!!!(ズベシャァ!!)』
って、ちょい待てや! この場所でコケるようなもんはなかっただろうが!!
『ぅアイッタタ~ わたし、何もないところでコケるのですよ~なんででしょう?
気を取り直して、これでスキルを渡せました~♪』
知らんて、しかし錬金か~、やっぱいろいろ作れるのは楽しいよな~
『ですよね~♪ さ、これで目的も完了しましたので~私からのお話はここまでです~』
そうか! なんか長かったような短かったような…だが、おっさん達の説明よりドジッ子女神からの話の方が数百倍嬉しいわな。助かったぜ、ありがとうな。
『あぅ、そう言われると~とても嬉しくなっちゃいますね~♪
えへへ~ありがとうございます~♪
でわでわ~♪ よい異世界での人生を~♪』
なんとか終わった…
次回は召喚を行った人たちの説明回となります。
ですが多分1~2話で終わるので、流れが進むハズ…ハズ←
次話は3/9(土曜日)の14時となっております