表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/33

17.いつもと違う登校

「じゃあ、行ってらっしゃい」と遊舞の父と母は言う。



「うん!!行ってきます!!お父さん!!お母さん!!」

「あ、でも・・・・・その、アーチフィス君は、どうするの?」

「あ・・・あ~!!コイツも出かけたいらしいんで、

一緒に行くよ!!じゃあ!!!」と言って、

遊舞は、アーチフィスを引っ張って、

慌てて家のドアを思いっきり開けて飛び出した。



〝バタン!!!〟



遊舞の父と母は、ポカンとした。



遊舞の父は、

「今日の遊舞、一体どうしたんだ?」と言った。

遊舞の母も同じく、

「そうね~。どうしちゃったのかしら?」と言った。



その時、

遊舞とアーチフィスは、一緒に外で歩いていた。



遊舞はいつも、

ギリギリの時間に学校に向かうため、

登校の時は、1人である事が多い。



「は~!!さっきは、ドキドキした~!!!」

「ドキドキした・・・?なぜでしょうか?」

「何でもないよ!!さっさと行こう!!!」

「はい」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ