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虹色のトリガー  作者: C.B.
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確認|「ちょっとごめん!」

【前回のあらすじ】


飛鳥の突然の嘘に、純一と上田は困惑していたが、飛鳥を守ろうと、純一が飛鳥の手を握ってその場を去った。


純一は飛鳥を連れ駅近くまで歩いていくと、飛鳥が謝罪する。

純一は笑顔で慰め、上田への心配を伝えた。

飛鳥も礼を述べ、戸惑いながらも「もし何かあったら、守ってくれますか?」と純一へ問いかけた。


次の日、純一が出社すると、純一の出社を待っていた真理と春奈が純一に質問をする。


「純一くん。飛鳥と付き合ってるだって~??w」


春奈の茶化した質問に、純一は驚きを隠せなかった。

純一は、春奈の唐突な発言に驚きを禁じ得なかった。


彼女の口から飛び出した言葉は、純一の心に小さな爆弾を落としたように感じられた。


純一:「なんだよ。急に!?」


春奈:「真理ちゃんが見ちゃったんだって~」


春奈の隣にいる真理のにやけた笑顔が、純一の不安をさらに煽る。


真理:「純一さん、マジイケメンなんですよ~。飛鳥ちゃんのこと庇って、『俺の女に手を出さないでくれますか?』ってw」


誰かに見られているなんて、考えていなかった純一は、真理の言葉に、目を見開いているしかなかった。


純一:「そうは言ってないだろ。」純一の声が少し慌てている。


春奈は真理と共に興奮気味に笑い、純一の反応を楽しんでいるようだった。


春奈:「お!ってことは、違う言い方をしたんだねwほら、なんて言ったのか教えなさいよ~」春奈が余計なことを挟む。


純一:「言わないよ!てか、そんな噓、飛鳥ちゃんに失礼だろ!」彼の言葉に、2人の笑顔が固まった。


2人:「え?」春奈と真理が同時に反応する。


純一:「え?」純一も同じ言葉を返す。


その場にいた誰もが予期せぬ展開に戸惑い、何が起きているのか理解できないまま、春奈が口を開く。


春奈:「飛鳥ちゃんに聞いたけど???」


春奈の言葉に、純一は驚き、急いで飛鳥のもとに向かった。


------------------------------------------------


自販機の前で立つ飛鳥を見つけ、純一は一目散に彼女のもとへ駆け寄る。


人目のつかない場所へと連れ出し、給湯室に入った。


飛鳥:「どうしたんですか??」飛鳥が心配そうに尋ねる。


純一は小さな声で返事をする。


純一:「どうしたじゃないよ。なんで、山下たちに言っちゃったの?」


飛鳥は笑いながら言った。「えっとですね。。。ついw」


飛鳥の発言に驚きと戸惑う純一。


純一:「ついじゃないよ!ついじゃ!」純一の声には、焦りと少しの怒りが混ざっていた。


飛鳥は上目遣いで彼を見上げ、「だ、ダメでした?でも、そうしないと、また上田課長に言い寄られると思って。。。」と言い訳を始める。


純一は言葉に詰まり、その場で固まった。


自分の不注意が事態を複雑にしてしまったことに気づいた。


純一が少し困っていると、給湯室の入り口から、春奈と真理がニヤニヤと現れる。


2人の姿を見て、純一はますます焦りを感じた。


真理がニヤリと笑って、「すみませんw会社ではいちゃつかないでくれます?w」と冗談めかして言う。


飛鳥は驚いた表情で、純一を見つめる。


彼女もまた、この状況に戸惑っていた。


「すみません!実は、、」と飛鳥が言いかけたところで、純一が割って入る。


純一:「悪い悪い。付き合ってることは秘密にしておきたかったけど、何か、嬉しくなって言っちゃったっていうからさ。」


純一は自らの言葉に少し後悔しつつも、飛鳥を守る決意をした。


それを聞いた真理は驚き、「うわ!じゃあ、やっぱり付き合ってるんだw」と口元を緩める。


一方、春奈はユーモラスに、「飛鳥ちゃんのこと泣かせたら、髪の毛全部抜いてやるからね!」と茶化す。


春奈は真剣な表情で、「飛鳥ちゃんも、なにかあったら、すぐ言いなよ!代わりに、文句言ってあげるからねw」と付け加える。


飛鳥は彼らの言葉に戸惑いながらも、嬉しそうに微笑む。


「はい!」と、元気よく飛鳥が返事をすると、4人は、給湯室を後にする。


春奈:「ほら、仕事始まるから、行くよ!」


真理:「はぁ~いw」2人は、純一たちをニヤニヤと見ながら、廊下を歩いていく。


ーーーーーーーーーーー


その日の夕方。


デザイン事業部のメンバーが会議室から出てくる。


一番後ろを飛鳥と春奈が歩いている。


春奈:「疲れた~」


飛鳥:「お疲れ様です!」


春奈に会釈をする飛鳥。


春奈:「今日は?何時に帰れそう?」


飛鳥:「今日は、あと資料をまとめるのと、デザインの勉強を少ししたいので、20時には帰ります。」


春奈:「OK!1時間残業ってことね・・」メモに書き残す。


春奈:「よし!じゃあ、残り頑張りましょう!」


飛鳥:「はい!」飛鳥が元気よく返事をする。


ーーーーーーーーーーー


一方で、Webデザイン課では、純一が杉田に対して、デザインのチェックを行っていた。


2人が杉田のパソコンでチェックをしていると、純一のスマホが1通のメッセージを受信する。


純一:「ちょっとごめん!」


そういうと、メッセージを開いて、文章を読む。


読み終えた純一は、スマホをしまい、杉田のチェック作業に戻っていく。

C.B.と申します。


ここまで当作品を読んでいただき、ありがとうございます。


春奈と真理にバレました。

2人はこのまま恋人同士になるのでしょうか?

そして、純一に届いたメッセージとは?


もし「面白い!」「続きが気になる!」


と思っていただけましたら、

下にある【☆☆☆☆☆】評価をお願いします。


また、ご意見ご指摘いただけますと幸いです。


※本人も読み直して、文章を直していきます。ごめんなさい。。


よろしくお願いします。

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