資料集
話を書いてから設定を書きました。(公開しかない)最後にどぞ
・主人公
正に行き当たりばったりで書いたせいで名前を考えるのを忘れてしまった。当初は普通に冒険させる予定が、展開的に厳しくなり、キャラがぶれぶれになってしまった。冒険することで経験を積み重ね、思い出が増えていくことで、植物状態から目覚めることができる、という主人公像にしようとしたら大変なことになった。今度はたぶんうまくいくはず。
・禁忌に包まれた一端:略式黒棒
天を覆い、世の中の夢見を栄養として成長する樹木が、ねじまがった夢を得た拍子に折れ、蓄えられた古代の夢の曖昧性を秘めている。その性質は元々の樹木と同じであり、触れる者の記憶を吸収し、触れた者にデシャブを見せる。郷里の記憶は魂を呼び起こし、かつてのあるべき姿を思い出させる。
タイトル紹介で魔なしとか言いながら不思議な力を使ってて途中でやべって思いました。
・変魂名:水鱗族
体から生えてきた鱗が大きくなり、体に水の流れのように綺麗な流紋が表れ、一人前と認められた時、試練を課され見事果たした者に、その者の生きる道は流れが淀むことなく自由であるという誇りを持って一槍が与えられる。鱗が一人前になることで水の中でも息ができるようになる。
・芯魂名:流水晶〔青〕
体から生えてきた水晶が、その身に受ける安定を司る翡翠のマナにより大きくなり、 魔力生成器官として一人前になると、水晶の守り人としての試練を受けることができる。結晶の生成を空気中に無詠唱で作ることができるようになるとまず始めに槍が与えられる。槍に『纏い:水晶〔青〕』ができるようになることでようやく守り人として一人前であると認められる。
水晶が水と共にあるのは水は流れるものとして悪いものを流すという語りが昔から在り、心清い者になる者は水の中でも息ができるようになると大人から子供に教えられている。そのためであるかわからないが皆一様に泳ぎが得意である。また、水の中で息ができるというのは本当であった。(他所属確認済み)
また、自分で生成した結晶のアクセサリーを異性に着けることは、この人は自分の大切な人であるという意味になったり、魔物に着けることは悪い魔物ではない、責任者は私ですという指標となる。また、泳ぎが不得意、水のなかでの呼吸が苦手とも見られる。裏を返せばだから私が隣で寄り添うという意味でもとれるのだが……
そんな話を書ける文才力はなかった。
・変魂名:ドワーフ
鍛冶屋としての技量はもちろん土の精霊に愛されている、低身長、ムキムキ、お洒落な髭を携えた、酒が友な種族。
・芯魂名:焰の握り手
炎と大地の聖霊を愛し、愛され、大地からの恵みを火を通し扱うことに長けている。その目には素材の良さを感じとる目利きがとてもよく働く呪印がかけられており、良い素材を見なくとも見逃すことはない。
このせいか、握り手に肩を叩かれる、ということわざが広まり、隠し事を隠し続けることは困難であるという意味で使われるようになったりしなかったり
その握り拳の甲には成長に合わせて罅が入り、その隙間からマグマのような輝きを溢れさせる。そのため、手にはその者の魂が宿ると信じられ、互いに手の甲を合わせることは信頼の証とされる。
酒が好き。
・変魂名:エルフ
長寿、器用、木の守り人、森を壊す者許さない。長年生きることの飽きのためかサブカルチャーが発達している。エルフの村はある意味で面白い、というのがこの世界で伝えられている。
・芯魂名:樹の友人
長年生きる大樹との盟約により、長年生きることを可能にした種族。大樹の聖霊と人族の盗賊が結ばれた子孫とも言われる。身体能力は高く、仲間を思いやる心も人一倍強いかもしれない。
外で活動し、太陽の光のマナを集め、契約した樹に与える。樹からは加護を与えられ、加護が寵愛になるとき、『纏い:木漏れ日』ができるようになる。
契約した樹が枯れ、根無しと呼ばれる者達も少なからず存在し、その者達は聖樹姫からの使命を受ける。何処へ行くのかわからないが、その者達を見かけるとその日の夢見が良いため、お伽噺の風来坊と噂される。
・タイトル紹介に出てくるクラゲ
クラゲにはスゴいおじいちゃんがいるという話を聞いたので、昔の記憶をもってるかと思いました。なので運営によって書き換えられた世界を元に戻す、運営黒幕説で行こうかとしたけどそれも途中から。ダメでした。
・色んな人が言う彼女
ゲーム作った人。この人は事故で植物状態になり、それを知った自律AIの四人がゲームを使って治そうと試みる。
また、タチワカチ山の先、王都での幽霊にしようと思ってた。
・エマ
当初は主人公と再開する予定。その後どうやって再開させて甘い雰囲気を出せば……わからん、詰んだ。
・灰被りの吸血鬼編での意味深な花言葉
あれを○○の夢に盛り込もう、と思って挫折しました。魔王とダンスさせようと思ってました。
・タチワカチ山に残された商隊
商隊に同行させるつもりが、題名のオンラインゲーに戸惑い、扱いに困った末、こうなった。




