期待
戻れないと
君に告げられた日
感情は確かに泣いていた
でも
泣けなかった
うるんだりもしなかった
仕事を繰り返し
君を忘れ
消そうとしても
感情はのこってしまった
友達としての
関係を望んだと
嘘をはいた
あたしの強がりを
君は見抜いてくれずに
それを受け取った
じかんもひつようだったんだと思う
いつかこの問題も
時間がなんとかしてくれて
傷も癒してくれるのだろうと
それはあながち間違っていなかった
君のことで
いっぱいだった
この頭のなかも
いつしか消えていくのを
かんじていた
君を意識する暇もなかったんだ
もう胸は痛まない
きみだけの幸せを
願っている
ちゃんと言えるよ
それなのに
どうして
一本の君からの電話
寝れないの弱気な言葉
ごめんなさい
あたし
あなたに嘘をつきました
友達なんて嫌なんだよ
君を独り占めしたい
言わないと決めた言葉
言えないと閉じ込めた思い
君に恋はもうしない
すきなんてならない
だからね
期待
させないでよ
そんな楽しそうに
話せないでよ
切ろうとしたら
止めないでよ
あたしはね
もうあなたを
すきだった人に
整理したんだよ