赤玉ワイン
先日の出来事。
ふと普段は飲まないワインが飲みたくなり、労働帰りにスーパーの酒売り場をぶらついた。
赤、白、ロゼ、その他もろもろの瓶が並ぶ中、目に入ったのは赤玉ワイン。
赤玉ワイン。
名前は聞いたことがある。
半年ほど前、インターネットの友人達と通話をしたとき、不意に私がワインの話題を出すと友人のうちの一人がその名を挙げた。
彼女は酒類に詳しく赤玉ワインの解説をしてくれたのだが、その時の私はレモンサワーを馬鹿みたいに飲んでいたので名称以外の内容は何も頭に入らなかった。
あと彼女もシャンパンだったかワインだったかを一瓶空けていたと思うのでワンチャン意味のあることを喋ってなかった可能性もある。
手に取り説明を読んでみた。
甘口ワインらしい。
私は甘い酒の方が好きだ。ワインも渋すぎるものはあまり飲めない。
試しに買ってみよう。口に合わなければ料理酒にすれば良いし。
そう思って赤玉ワインを購入した。
帰宅し、夕飯のカレーを煮込みつつ、キッチンともいえぬ狭い台所でワインを開封。
うちにワイングラスなどはないのでガラスコップに注ぐ。
匂いは普通のワイン。色は綺麗な赤色。
一口飲んでみた。
甘っっっっっっっっ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
びっくりした。
本気でびっくりした。
「ワインを飲んだことない人がグレープジュースのような味を期待してワインを飲み、その渋さに驚愕する」というのはあるあるだが、それの対義語みたいな現象が起きた。
甘口にもほどがある。甘口ってそういうことなの?
日本酒の甘口はこんな味しなかったぞ。
思わず成分表を見る。
砂糖などの甘味料は使用せず、ぶどう果汁の甘さらしい。すごい。
別に不味くはない。けれどこれをワインだといわれると、うーん?という感じだ。少なくともワインの口の時にこれを飲むのは違う。
けれど買ったものは仕方ないので、ちびちびと赤玉ワインを飲みつつカレーを作った。
ちなみにカレーに赤玉ワインを入れるとコクと甘みが出てめちゃめちゃ美味かったのでおすすめです。




