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夏。くすぐり上手なヒロインと恋をする 〜反時計回りのあなたに祝福を〜

海に面した街、鹿児島中央町。
絵描きの高校二年生・遠矢樹(トオヤイツキ)は〝絵が描けない〟スランプに陥っていた。

そんな彼の前に現れたのは、神の使いを名乗る同い年の少女・ミミ。
彼女が突然渡してきた【黒い筆】は、なんでも願いを叶える超ラッキーアイテムだという。

「キミは当選したんだ、おめでとう。これで悩みなんて吹き飛ばしちゃえ」

そう持ち掛けるミミに対し、

「断る。神なんぞに頼ったら負けだ」

とイツキは一蹴。
……まずい、イツキのガンコさは想像以上だった。

その筆を使わせないと帰れないミミ。
だが絶対に筆を使おうとしないイツキ。

「イツキくん、誕生日いつ? 勝った、私の方が1ヶ月早い!」
「ミミさん、帰りの切符買っとけよ。僕に負けて明日手ぶらで帰るんだろ?」

不思議な筆の使用を賭けて幕を開けた、ひと夏の勝負。
これは、イツキとミミのじれったい青春恋愛物語。

<カクヨム・なろう同時連載>
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