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第76話

朝食

シフォン、ノラン、マルガと、

何故か大人ミーニャも一緒にテーブルを囲んでいる、

三人がジト目で見る、

大人ミーニャはすましている、

「ミーニャお肌がツヤツヤね」

「ありがとうございます」

「でっ、何回? 」ノランが聞く、

「えっ、あ〜、3回ほど・・・」

マルガは知らん顔、でも耳がピクピク動く、顔が赤い、

シフォンがジト目で見る、

「女王、やめて下さい」

「2回目よね」

「うっ、良いじゃないですか! 私、ずっと小さかったんですから、ずっと我慢してたんですよ」

「開き直ったわね」

「だって」

「ミーニャ様」

「ノラン、様はやめて」

「コホン、ミーニャ、サイズ変われますよね」

「うっ、なんで知ってるの? 」

「やっぱり、小さい方でもやったの? 」

ミーニャが下を向く、

「少しだけ・・・」声が小さくなる、

「で、どうなの? 」

小声で聞く、ノランの顔が赤い、

「凄いわよ」

「そうなの!? 」

「バカッ! 」

ミーニャが慌ててノランの口を押さえる、

「良いわね〜」

「なんの話」シフォンが聞いてくる、

ノランが耳打ちする、

「こら、ノラン駄目! 」

シフォンの顔が赤くなる、

二人がクーマをジト目で見る、

「アハハハ」クーマが笑って誤魔化す?

「クーマ様」

シフォンとノランが寄り添う、

「私達、頑張ります」

「何をですか! 」

いにしえの技です! 」

「アハハ」笑うしか無い、

マルガは真っ赤になって下を向いている、

「何か楽しそうですね」

「アルベル、おはよう」

「お早うございます」

「クーマ様、お早うございます」

「アルベルさん、様はやめませんか」

「そうは行きません、私の我儘ですお気になさらず」

「クーマ様、気にしないでください」

「はぁ」

「どうしたのこんなに早く」

セルファが後からひょっこりと顔を出す、

「おはよ」

「セルファ、そういう事ね」

二人の顔が赤くなる、

「オホン、朝食をご一緒してもいいですか」

「ええ、どうぞ」

「失礼します」二人が席に着く、

メイドたちが二人の朝食を用意する、

マルガがそっとセルファに聞いている、

「どうしたらその姿になれる? 」

「えっ! 」シフォンとノランがマルガを見る、

マルガがバツが悪そうに、小さな声で、

「私も頑張ります」

「マルガ〜、どうしてそうなる」

「クーマ様がお好きなら」

三人が揃って顔を赤くする、

「こんど、おしえる」

「セルファさん! 」

ミーニャが耳元で囁く、

「クーマ様はロ、リ、コ、ン」

「わぁ〜! 違います! 」

四人がクーマを潤んだ瞳で見つめる、

「「「「お嫌いですか? 」」」」

「いや」

「「「「いやですか? 」」」」

「いえ、いやじゃないです」声が小さくなる、

皆が一斉に赤くなる、

何故かメイド達も赤くなっている、

『そう言えば彼女たちも来ていたような』

「アハハ、皆、エッチですね」

「ミーニャだって言えないでしょ」

「はい、私は・・・」

クーマを見て舌なめずり、

「すごくエッチになります」

三人が固まる、

「さぁ、コーヒーをお入れしましょうか」

ミーニャが席を立つ、

三人が顔を寄せて、

「あれはまた行く気ですね」

「そうね」

「阻止しますか」

「ミーニャを止めれる? 」

「うっ、難しいかも」

「フフフ、楽しいわね」

「はい、とても」

三人が笑う、


食事中のクーマの部屋の前、

昨日と同じように、数名のメイドが、マスクを付け集まっている、

「皆さんよく聞いて下さい、今からクーマ様の部屋の片付けを始めます」

「先日、対応されたノーラさんから、十分に警戒して事に当たれ、との情報です、注意してください」

「では作業指示です」

「まず、救護班、昨日確認されたのは二十二名うち二人は自力で退室されたので残り二十名の確保になります」

「えっ、二十二人・・・」

「コホン、確保したあとはすぐに離れの浴室へ、その後は離れで休ませて下さい、意識のある者は自室に帰るように誘導してください」

「救護班と並行して、掃除班は除染及び清掃を行います」

「先日よりは危険は少ないと思いますが、人数が多いので十分注意して行動して下さい、影響を受けた者は、すぐに報告を、良いですか」

「はい! 」

「終了後、全員で浴場の清掃に向かいます、こちらは昨日同様、最大限の注意が必要になります、

はい! 」

「では、行きます」

「はい! 」

扉を開ける、

甘い香りが部屋に充満している、

「凄い・・・」

部屋のあちらこちらに、女達が倒れている、

「直ぐに窓を開けて! 」

「誰か目覚めている方はいますか!? 」

動きが無い、

一人ずつ部屋から連れ出し、離れへ運ぶ、

聞いていた通り人数が多い、

「全員救出しました」

脱ぎ散らかされた服は回収され、

風魔法と浄化魔法で部屋の空気が正常に戻った、

「ふぅ~、報告を」

救出したのは二十名、全て離れで風呂に入れました、半数は意識がはっきりしています、残りはまだ夢の中です、

「はぁ〜『いい夢でしょうね』わかりました」

「では、クーマ様のお部屋は完了とします、では、浴場に向かいましょう」

浴場に向かう廊下にメイドが二人待機している、

ご苦労さま、

「ケイカさんお部屋の方は」

「はい無事完了しました、問題はこちらです」

「はい、一応結界を張っておきました」

「そんなに!? 」

「はい、聞いていた報告よりも危険です、結界が無ければここに長時間は居れません」

「わかりました」

「中に人は居ないんですね? 」

「はい」

「では、強引に行きましょう、作戦を指示をします」

「魔法士を前に清掃班が続きます、魔法師は風魔法で障壁を、結界を解くと同時に結界内へ侵入」

「二人は直ぐに結界を張り直して下さい」

「風魔法で障壁を維持したまま、脱衣所へ侵入、浴室のドアを開放、障壁を維持したまま浴室へ侵入、別れて窓を開放、風魔法で一気に外へ」

「魔法師は力の継続使用になりますので十分気をつけて清掃班のフォローをお願いします」

「わかりました」

「では、行きましょう」

魔法士が風魔法で障壁を作る、

「いきます」

結界が解除される、

魔法師の障壁で空気を抑え込みながら、結界内へ侵入する、

結界が閉じられる、

『これは、思ってた以上ね』

皆の周りを、何とも言えない淫靡な空気が包む、『障壁で抑えていても完全じゃない、急がないと』

「予定通りに行動を、少し急ぎます」

先に侵入したものが脱衣所を抜け、浴室の扉を開ける、

「うっ、これは」

『思った以上にきつい』

「急いで! 」

「はい」

三人一組で浴室内に侵入、洗い場を抜け窓を開ける、

「今っ! 」

残った魔法士が風魔法で一気に浴室の空気を押し出す、ヒュオォォー、風が渦を巻き浴室の空気を巻き込み窓の外へ、

「ひにゃ〜〜! 」

『窓の外に人がいた? 今は仕方ない』

「うんぁ〜」

「はにゃ〜」

間の抜けた艶の混じる悲鳴が聞こえる、

ケイカが目を向けたその先で、窓を開けた三人が崩れる、

『仕方ない後で救護しましょう』

「魔法士すぐに浄化を」

「はい・・・」

「どうしたの」振り返ったケイカの目に、悶える、複数のメイドがいた、

「ミク、まだいける? 」

「はい、何とか」

「五人連れて救護を」

「はい」

「残ったものはお湯を抜いて清掃を開始」

「わかりました」

それぞれが直ぐに浄化と清掃を始める、

「ふぅ〜、何とかなった」

「ケイカさん」

「ミク、大丈夫だった」

「はい、六人を運びました、短時間だったので直ぐに回復するでしょう」

「そう、良かった」

「本当にあの三人は凶器ですね」

ケイカがふらつく、

「大丈夫ですか? 」

「貴方は平気なの? 」

「私は今朝、運ばれました」

少し照れている、

「そう、私は今夜絶対に行く」

「あっ、そうだ外にも数人いるはず」

「えっ」

「さっき窓の向こうから声が」

「ケイカさんは休んで下さい、私が引き継ぎます」

「お願い、もう、限界、うぁ〜」

ミクに支えられ、浴場から外へ出る、


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