2010.6.4晴れ心模様凪ぎた生活がしたい
環境を変えなければならなくなるかも。
沼津に住む新婚の長女から昨日電話があった。
現在妊娠7ヶ月。
昨日検診に行ったら、羊水過多で胎児も大きく、その為に産道が短い。下手をすれば1〜2週間のうちに切迫早産の危険あり!
と言われ、転院を勧められたとの事。
もしかしたら緊急入院かもとビビる長女。
しかもその病院、伊豆長岡だって。
ここからじゃプチ旅行だよ!
なんて考えつつ、取りあえず長女からの連絡を待つ。
伊豆長岡の順天堂病院で診てもらったところ、原因は三つと言われたらしい。
一つは妊婦糖尿病、もう一つは何らかの奇形か障害のある場合、もう一つは原因不明。
どうも妊婦糖尿病の可能性が一番高いとかで、来週の月曜日に再検査。
お腹を押され、これなら早産の心配はまず無いと言う事で無事帰宅。
でもね、生まれてみなければ分からない。
奇形でも、障害児でも、長女も赤ちゃんも生きて育って欲しい。
何となく問題有りのお産だって事は判ってた。
長女から妊娠の報告を受けた時に、そう感じた。
だから覚悟は出来てる。
兎に角2人共、生きてて欲しい。
それとね、金曜日の朝。
おばさん達が会社危ないって話してた。
「私達ばあさんが辞めれば何とかなるかも知れないけど、辞めてやんない。」だって。
今日明日にも危ないって言うおばさんも居れば、あと2〜3年は大丈夫なんじゃない?って言うおばさんも居る。
みんな余裕がある。
何とか息子が卒業するまでは、今の会社に居たい。
でも今年の9月か10月に、会社が傾いたら首を切られそうな気がする。
巣立ちの準備をしておかないと!
そう思って工場長にアドレス教えてと言ってみた。
そうしたら、退社時にメモを渡してくれた。
アドレスと電話番号まで書いてくれてあった。
これであと10年頑張れると思った。
凄く嬉しかった。
でもメールはしないよ。
お礼のメールはした。
今度する時は、宝くじが高額当選した時だけ。
工場長が怖がらなくて済む様に、そう決めた。
だから一生無いのかもね。
工場長からメールが来たら?
勿論速攻で返信するさ!
だって大好きだもん!
駆け引きなんて事はしないで、純粋に喜ぶ!
純粋に喜ぶと言えば、お気に入りにしてくれた同志が一人増えてた。
また出来ないスキップをして喜んだよ。
ありがとね!
たまにはメールなんてくれると良いのにね。
そしたら幸せの宝箱に入れちゃう!
生きてるとさぁ
色んな事があるよね。
私はね、それをバネなんかに出来ない。
ただひたすら耐えて、過ぎ去るのを待つだけ。
上手く波に乗りながら、タルタロスに墜とされない様に。
板にしがみついて、大波が去るまで耐え凌ぐだけ。
工場長のアドレスはそのお守りなんだ…。