続き
ふと考えた。
夕べの職質事件の事。
あれは本当はポリスマンではなく、北朝鮮の人さらいだったら…!?
なんて考えてみた。
考えたところで悲しくなった。
だってそうだとしたらさ、北朝鮮にも拒否られたって事じゃん私。
可哀想な凪さんだこと。
でも、気分はなんとなく安定してる。
躁欝の変化は目まぐるしく、時々付いて行けなくなりそうな時があるけど。
でも最近躁が勝つ!
今日は会社でも大丈夫だったし。
みんなはさぁ、「ひぃ〜っひっひっひっ!」って大笑いしたくなる時ない?
私は良く会社である。
そんな時は、笑いをこらえてきっと鼻の穴が広がってると思う。
私はちょっだけ変わってる。
穴も好き…。
小さい頃、鏡を見ながら鼻の穴に色んな物を詰めた事があった。
取れなくなって病院に行ったらしい。
出て来た物が、新聞紙、ティッシュ、米、小豆、等々。
2歳くらいの時だったけど、母親の嫁入り箪笥に付いてた姿見を見ながら一心不乱に黙々と詰めてた記憶がある。
そして一昨年。
ぽちとの散歩中、ブロック塀に穴発見!
そこを覗いていた時に、初めての職質。
職質はあまり良い気分ではないなぁ。
話しは変わるけど、思い出した。
人の話しをどうやって理解してたか!
親しい人なら傍に近寄って訊く。
そうでもない人や、傍に行けない時は、唇の動きと表情を読んでた。
今日会社で、工場長と横田さんが作業のやり方について話してた。
それが何を言ってるのか全然わからない。
工場長の傍にも行けなかったし。
良く良く見たら、二人共マスク。
それで気付いた。
そうだ!唇の動きと表情で理解してたんだ!と。
今日からマスクが天敵になった気がした。
でも、なるべく仲良くしようと思う。
そして、鼻の穴に詰め物をしてはいけませんよ。
血ィが出ますからね。