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2010.1.3の夢

三が日も今日で終わり。


明日から仕事始め。


でも行かない。


たぶん、一月の出勤お名前磁石貼ってない。


仕事納めの日に、工場主任にメールしたら、「五日からの出勤で良いよ〜」と言う返事が来たので、「じゃあそうするね。」と返した。


でも六日から出勤する。

明日は福袋買いに行くんだ!


旦那にも宣言して許可をもらったし。


あいつさぁ…


自分は愛人が居るのに、なぜ私の行動を制限するんだろう?


でもまあ、夜勤の週と夜の11時頃帰ってくる週は、好きな事させてもらってるけどね。 ふん!


元旦の朝、「パパに家族解散する気が無いなら、うちの事は良いから、好きな事をすれば良いよ。解散するならしたで、何とか生きて行く方法は見つけてあるから。」と言ってみた。


それから奴め、ずっと家に居て、子守りをしまくっている。


危機感を感じたのか?

やい?父ちゃん?感じたのか?


と思ったけど、訊くのはやめた。


怒らせると面倒だし。


好きな様にやらせておこう。


でも、旦那にそう言ったせいか、心はやけに晴れ晴れとしている。


実は…


仲が良いと思っていた旦那と旦那の弟。


弟が旦那のわがままさにウンザリしていていると言う情報を耳にした。


情報源は旦那のバンドのメンバーで、弟の友人の大池女史。


可哀想になってしまった。

そう言えば、弟が帰って来ても、前みたいに弟の部屋で飲まない。


弟の仲間達との飲み会にも参加しない。


鈍感な旦那も気付いているとしたら、それはそれで可哀想だ。


24年も一緒に居ると、夫婦と言うより家族になってしまう。私はね。


あっ!今年で結婚25周年じゃん!どうでも良いか…。


困ったにいちゃんでも、はぶちにされるのは何となく面白くない。


大池女史にその事を聞かされた時、「私が選んで結婚したんだから、選んだ責任を今とってる。パパはパパのままで良い。」と答えた。


それを聞いて、自分で聞いて、旦那への想いに気付いてしまった。


どうせだから、旦那にもやりたい事は全部してもらいたいと思う。


死ぬ時後悔しないで良い様に。


愛人は居て良い。


私は旦那と夫婦に戻るつもりは全く無いから。


旦那と抱き合うなんて、想像しただけで過呼吸発作が起きる。


払拭!払拭!想像払拭!


叶えて欲しいんだよね。


旦那の夢。


その為に家族が必要なら居るし、不要ならなんとでもなる。


子供達は、私が居れば良いと言ってくれたし。


夢叶えたいなら、何かを犠牲にしないと難しいのかもね。


私の夢は…


誰も何も犠牲にしない。


するとしたら自分自身かな…。


人生自己犠牲は付き物だと思ってるから私。


その分大っきな宝物もらう。


私と話しをする事で、誰かの心が晴れたなら。


それを偽善と罵る人が何人居ようとも、それが私の宇宙一の宝物になる!


なんて、でっかい夢をまた語ってしまった。



有言実行!


頑張れ凪さん!


あいよ!!




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