carute1:精神疾患患者A
ずっと一ヶ月前程から腹部、胃の辺りの調子が悪く、ゲップをするとマシになるが件の物から便のような臭いがする。 放屁していないせいなのか口腔から放屁する物なのかと疑問に思いそれを考えると、鬱になりそうで余計に具合が悪くなり、放置していると口腔から便通を引き起こしてしまうのではないかと疑心暗鬼になる模様。昨日は余りにも気になりすぎ、窓から奇声を発してしまったとの事。そして便通もなく、放屁も無く「このままにしておくと口だけでは追いつかず、腹部が爆発し、汚物まみれになるのではないかと不安になる」と本人は主張。隣に寝ている母親も汚物まみれになるのではないかと心配になり、睡眠が不足。それに対し、被験者の母親も「いつ爆発するか怖い」と言い、目の下にクマを作り、少々不恰好な飼い犬を抱いている模様。飼い犬の脇のリンパ節も腫れ、垂れ下がるように腫瘍化しているもよう。「私の件の事も飼犬が問題なのか」と心配になり夜も眠れない。一ヶ月程不眠な模様。
被害妄想、幻覚症状、愛犬を殺害しようとする危険思想、行き過ぎた美意識から来る精神疾患の一種とするならば美醜症候群から派生した統合失調症と考えられる所見だ。
処方箋;精神安定剤 抗精神薬
ヒスタミン50
犬に火を放とうと考えている旨を話し、その後には自身の母親を花火で燃やそうとしました。地震が来たと錯乱し、虎やライオンが来て先生も捕食される。僕の近くにいる看護師を熊だと言い張り、その他のスタッフのこともヤギや家畜だと思い込んでいる模様。
自覚症状はない模様。 喫煙させろと恫喝された。
入院措置を取ることにしようと思う。
精神疾患保健等級を気にし、ghへの入居を希望している所からなりすましの可能性。
攻撃性の高い性格をしているので要注意。鎮静剤の常備をし警戒することを推奨する。