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台風とキス!?

すみません

ちょっと息抜きをしてしまいました…

まぁ書くことが無くなって来たんですけどね。

結局暴風警報は特大台風のせいであり、学校は四日間ずっと休みだった。

僕たち三人は特にすることもなく、ただ寄り添ってぼぅっとしてその休みを過ごしたのだった。


「そろそろ一旦家に帰るよ。きっと親も心配してるだろうしね。」

と僕は言い、帰る支度を始めた。

まだ雨は止んではいなかったが、あまり強くもなかったからである。


『もう行っちゃうの~?』

と寝ぼけながら起きてきた由岐と香奈は駄々をこねるように言って来た。


「まぁすぐにここに戻るよ。だから少しの間だけ待っててくれるかな?」


『麗く~ん!!』

やっぱり二人揃って甘い声を出されると辛い。

反則過ぎる・・・


「どうしても行くならお出かけのキスして~」「私も~」

そういいながら二人は僕のほうに走り寄ってきて急に抱きついた。

って言うか飛びついてきた・・・


「ドスン!!!!!!」


大きな音を立てて僕は玄関で尻餅をついた。

二人とも勢いがありすぎなんだよ・・・

いつか怪我するぞ・・・


『麗君、だいじょーぶ?』

「大丈夫だよ。でもびっくりするじゃないか…」

『ごめんなさ~い』


だめだ、可愛すぎる………………………


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