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秘剣と10人の能力者  作者: こめたろう
殺しの意味
63/63

秘密

約2か月振りです・すいません

細々と更新していくのでお待ち下さい

*事前告知をしてたらその日までには出します

「全員再度目標の確認をする、このような大規模な基地が確認された以上、この情報を本国に伝えることも目標暗殺に次ぐ、重要な案件になったが・・・我々の目的はあくまでも日本特殊部隊の殲滅【古今東西】の再建不可の大打撃を与えることが最重要目的だ」

【隊長】が再度確認した

「これより、【古今東西】が駐留していると思われる、あの城ノース城の攻略を開始する

潜入がバレるまでは無駄な殺傷を行わないが、バレて戦闘に突入した際、目標以外の殺傷も許可する。

また、あの城は新たな戦力の育成する教育の場だと予測されている。【古今東西】に引けを取らないほど実力のある者がいた場合、殺傷できる場合は殺傷する」

【隊長】が無表情にも告げた、彼らは殺しには慣れているがそれは同じ兵士だ、自分らよりも二回りも若い子供を殺すような事はしていない。いくら敵国で戦力になり得るといっても所詮は青少年、命が最も軽い前線で命を紡いできた本職の兵士、その中でも優れた特殊部隊の彼らだ子供を殺すことは戸惑うだろう

だが、【隊長】の命令は絶対

この瞬間から、彼らの目には()()ではなく()となる

「それでは、あの白き城にいる化け物どもの首を我々の冥土の土産としよう」

          ・

          ・

          ・

          ・

(・・・何か不吉な予感がする)

佐々山 鋳酔の【武器学】を終えた涼が不穏な気配を感じ取っていた

それに呼応するかのように、外の景色は悪くなる一方だった、この調子なら午後には吹雪になりそうだ

「さてと、次講座はなんだ?」

涼が奏瀬に聞いた

「あんたねぇ、朝の話聞いてた?今日のメインディッシュの【武器学】が終わった後は残ってんのは、つまらない、五藤圭吾の精神防御講座、高橋達也の教養、午後には・・・斎藤富五郎の軍事海洋学があるわね」

奏瀬が言った

「・・・海洋学?」

涼が疑問に思った、現代において海洋進出することはそこまで重要視されていない、島国である日本にとっては海は自然の防壁、海にもある程度注力するのは理解できるが、海関連の能力者に強い者は未確認な上、仮にどのような能力が活用できるのかが全くの未知数の領域なのだ。それらの学問となるとかなり手強い物になるはずだ。

「えぇ海洋学だ、珍しいよな海洋進出なんて変人しか興味ない特殊な学問、学校の思惑として年々減りつつある、海軍軍人の確保をしたいんだろう」

畠山が言った

「そうだね、今日はもう面白いどころか眠たくなるメニューだよね」

桃屋が言った

「まぁさっさと今日を終わらせよう、今日はよくない予感がする」

              ・

              ・

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              ・

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              ・

「この後の精神学だるくね?」

「だよな、この精神学なにやるのかわからんから、正直戦闘に直接関連する授業だけとりたいわw」

廊下を歩く二人組の学生がいる

脅威とは全く思えない

既に【隊長】らはセキュリティをあっさりと抜け城内に侵入していた

「まぁそのあとに、飯だからあと1コマの耐えだよな」

「どうせ、初回のコマだから大したことしないだろう」

二人組の学生は、【隊長】らが身を隠している廊下を通りすぎ離れていった

「彼らの言うことが本当なら、学生がもうすぐ食堂などに集まる。外はこの悪天候だ

野外に出る馬鹿もんがこの城に通っているはずが無い、彼らが食堂にいる間に暗殺を決行する

しばらく時間がある、細心の注意を払いこの城の内部情報を得る、諜報本部に見立てでは、この城だけではなく、4つの城、東西南北すべてに何らかの秘密を抱えている可能性が高い。前例があの基地だ

あの基地があった以上、この城にもあると考えた方が合理的だ

暗殺が失敗したとしても、情報は少しでも本国に送る。これが我々にできる最高の最後の仕事だ

          ・

          ・

          ・

        迷宮入り口


「これは・・・」

【隊長】が唖然としながら言った、そこには非常に大きな扉が開いた状態であり、その少し進んだ所には地下へ通ずる階段と底が全く見えない深穴が大きく開いていたのだ

「石投げる」

アイアンがそう言いながら近くにあった岩を深穴に投げ入れた

見る見ると岩は落ちていき目視できなくなった。だがまだ岩が落ちた音はしない

「・・・・想像以上の深穴だ、最深部には何かがあるのかもしれないが今の我々にそこまで調査できる時間は残されていない、予定通り今から暗殺を実行する、本国にこの深穴の情報を伝える、無線を使用しろ

電波を垂れ流しても、もう問題はない」

スーツの男が、胸ポケットから小型の無線機を取りだし、アイアンの持っていたパーツを組み合わせ、長距離用無線機を作り上げ、今まさに交信しようとした瞬間、何かがスーツ姿の男の手を打ち、無線が手から離れた

「どこの害虫が来たと思ったら、まさかこんな大物が私に会いに来てくれるとは、驚いた」

そこには、副学長兼幻影術の教師、連夜砂雪が投げナイフと剣を片手に立っていた

「・・・暗殺は失敗、場所を移す、全員ここでの戦闘は分が悪い、城の内部生徒が大量にいる場所まで、行け!」

【隊長】が叫んだ

「逃がすか!」

砂雪が叫んだが、彼らに投げた投げナイフは掠りもしなかった

「クッソ」

砂雪は全力で追いながら、溜息を出した

「全員聞こえるか、害虫が城内にいる、中華帝国の最高戦力、()()()()()()()()()率いる部隊だ、私たちの因縁の相手、食堂に向かっていると思われる。全員急行し殲滅だ」

古今東西が動き始める


ドンパチ開始!!!

次回戦死

忘れずに読んでくれよな!



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