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秘剣と10人の能力者  作者: こめたろう
殺しの意味
59/62

中華帝国

復活!!こめたろう復活です!!

都心部にあるとある会議場

スーツ姿の男が古びたビルに入っていく

車の走る音、建設音、ありとあらゆる騒音があるがここではおさらばできる。

一見すると普通の旧世代にビルだが本命はその地下だ。

古い日本製のエレベーターに乗り5階を5回押し、3階を3階押す

【ガタン】

少し大きな音がしたと思ったら、エレベーターが自由落下をしていく

まるでエレベーターを支えている、ケーブルが切れたかのように

足が少しの間宙に浮く

宙に浮いてる間に、エレベーターの中には無数のレーザーが男の隅から隅までスキャンする。

この間わずか数秒である

男が見事な着地をするのと同時に、エレベーターの扉が開く

そこには円卓のテーブルに座っている歴戦の将校たちがいた。

「ようやく来たか」

一番奥座っている、勲章を胸が埋まるほど付けている眼帯の白髪の男が言った

「あの入り口のシステム変えようぜ、毎回毎回落ちてたら俺たちもいい年だ数本骨が折れるぞ」

スーツの男が席に座りながら言った

「確かに俺たちも昔ほど動けない、そして五体満足でいる奴も少なくなってきた40年同じだったシステムを変えるにはちょうどいい節目かもな」

横に座っている深緑色の軍服を纏った男も言った

「あら、貴方達は生涯現役って言ってなかったかしら?」

眼帯男の横に座っている白髪女性が言った

「こいつはともかく、俺たちは前線を駆け巡った人間だ、情報将校やら後方支援の奴らと同じにしないでもらいたいね」

別なとこに座っている男からも声が上がった

「まぁまぁここに居る奴らは全員生き残った者たちだ、いがみ合ってもしょうがない。

それで隊長僕たちを数十年ぶりに召集した理由は?」

一番傷が少なく、一番若く見える男が言った

「そうだな、俺たちは形はどうであれ生き残った者たちだ

いがみ合う理由はない、そしてお前たちを招集したのは理由がある。

上から命令が発令された。

内容を端的に言おう。

アジア諸国に侵入し軍事中枢部の弱化及び諜報活動の拠点の作成だ」

眼帯男の奥から最もガタイがよく最も年の取った男が歩きながら言った

「隊長。一ついいですか?」

スーツ姿の男が手を挙げた

「あぁいいとも」

【隊長】が言った

「それだけの任務なら戦闘系を呼ぶ理由が分からない、【アイアン】みたいな火力馬鹿に重要施設に侵入して極秘情報だけ、入手して脱出することは専門家でも難しい任務ですよ」

スーツの男が言った

「戦闘系を読んだ理由は他の任務に関係する。

戦闘系と2名のサポーターは日本に潜入してもらう。そしてそこで、日本特殊部隊【古今東西】を殲滅してもらう」

【隊長】が言った

「正気か!?ただでさえ資源や補給品が限られているのに特殊部隊を戦闘し、これを殲滅しろと?

しかも最強と名高い日本の特殊部隊だ。いくら我々が優れている兵士だとしても、勝てない」

スーツ姿の男が吠えた

「上も馬鹿ではない、勝算があっての行動だ。

現在日本の内政は非常に不安定化している、数十年前の前組織で行った日本上陸作戦は覚えているだろ?」

【隊長】が言った

「あぁ覚えている、部下に同僚かなりの数がやられてしまった、紛れのない敗北だ」

眼帯の男が言った

「あの戦いの後、数年の月日が流れ日本では特殊部隊が創設された、その時のメンバーがあの時我々が敗北追い込んだ未熟者たちだ、あの時我々を苦しめたやつらはほとんどが居ない。

そして聞いていると思うが、卯月美咲が死んだ。理由は表向きは他国の刺客となっているが、本当は内部の裏切りだ。

さっきいた特殊部隊【古今東西】が卯月美咲を殺し、日本国防軍と分離し独立した。

表では平和だが、裏では国防軍と古今東西が争っている。

現在は【古今東西】が劣勢で、首都や都市部からかなり離れたとある学校で教鞭を取っている。

今我が国が持てる最大戦力をぶつけることで、日本の最高戦力を削ろうという寸法だ。

奴らの周りにいるのはまだ実力も経験もない学生、奴らは国防軍からの援護もない、陸の孤島に居る。

我々は多くはないが補給品を隠すことに成功している。

国家を掛けた戦いをするなら今がチャンスという事だ」

【隊長】が言った

「分かりました……被害はどれくらいを想定してますか」

白髪の女性が言った

「…………戦闘系6人中3人戦死、サポーター2人重傷で敵を殲滅できると睨んでいる」

【隊長】が言った

「…………」

全員が黙りこんだ

週1投稿する予定ですが

ゲリラ的に投稿するかも?

基本夜投稿なのでご安心を

それでは次回また会いましょう

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