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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

『罪なき魔力の増幅者(マナバッファー)』 ~勇者パーティから覚えのない罪を着せられ追放された俺、味方を強化してたスキルの真価に目覚め最強となる。「ところで勇者よ、あなたの悪事が暴露されてますが」~


「エルト、この犯罪者め! 貴様をパーティから追放し、その身柄を斬首とする!」

 勇者パーティの魔術師エルト。
 彼は勇者カインにより無実の罪を着せられ、勇者パーティからの追放――に留まらずギロチンによる斬首刑を言い渡されてしまう。
 カインはエルトが回復師ニーナと親しかったことを妬んでおり、ニーナを自分の物にすべくエルトを陥れたのだ。

「違う! 俺は罪なんて犯してない!」

 集まる群衆に対し、最期の瞬間まで無実を主張するエルト。
 そんな彼にいよいよギロチンが落ちるが――その刃を、元勇者パーティの魔女シャーリーが止める。


「エルトは本当に無実よ。全ては勇者カインがでっちあげた濡れ衣だわ」


 シャーリーは群衆に対しカインの悪行を盛大に暴露し、エルトを救い出して遥か遠くへテレポートする。

 新たな相棒シャーリーと共に新天地を目指すことになったエルトだが、シャーリーは彼の特殊スキル【魔力増幅者(マナバッファー)】に注目。
 それは味方にバフをかけ、魔力を増幅するというものだった。

「今まで、この【魔力増幅者(マナバッファー)】でパーティに貢献してきたのに……」
「……ねぇ、そのスキルって〝あなた自身〟に使うことはできないの?」

 ――その一言が、エルトの人生を大きく変えることになる。


 一方、【魔力増幅者(マナバッファー)】を失った勇者パーティは大幅に弱体化してしまい、さらにエルトを陥れた勇者カインは人々から疑惑の目を向けられ追い詰められていく……。

 ※各話文末の画像は『Midjourney』で作成したものです。お試しで作ったので、時々載せていく予定です。

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