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【設定グダグダで新規に書き直します】レディース総長の異世界放浪記 気に入らねー奴は、とりあえず〆る  作者: 遊々じーじ
第三章 総長伊月、ユグドラシル領の富国強兵計画【絶対無敵の神撃国家を建国だ!】
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063話 総長、1ヶ月間の謹慎命令を受ける③(光陰大戦争勃発!?)

3話でおわりませんでした。

<セリーナサイド>


イツキに因幡ちゃんと牛頭・馬頭の一団を紹介された。またとんでもない存在を連れてきたなと呆れてしまう。そして、この娘を暇にさせたらダメだわ、と実感した。

まあ、謹慎させてもさせなくてもやらかす娘なので、謹慎の残りも、この娘の可愛がりに専念しようと開き直った・・・流石はイツキの母親と言うべきだろう。


そのとばっちりを受けるのは、当主の伴侶であるロベルタと長兄であるアルバルトである。ロベルタは暴君を妻に持つ為、妻の尻拭いは達人の域だが、アルバルトは次期当主のセリーナの尻拭い役に任命されてはいるが、まだ初心者・・・しかも、神レベルでやらかす娘のイツキの尻拭いもあるのだ。そのため次男のエミルも既に尻拭い要員として確保済み、もちろん未来の奥方達もだ。


牛頭と馬頭の世話を任されたアルベルト&エミルお兄様方は「「こいつら俺より強くね?」」と凹んでいた。お父様は「イツキちゃんが逸材をどんどん連れてくる。そんなことでいちいち落ち込むな!お前達は尻拭い・・・いや補佐に特化しろ!」と叱咤していた。さすが先駆者は違うわ。

まあ、お兄様達はイツキの英才教育で既に戦闘馬鹿になっているし、眷属になってしまったイザベルも既に戦闘馬鹿のお仲間だ。イツキ達に〆られたあと、イザベルはアマゾネス騎士団の団長に内定していたカペラ様を下して、アマゾネス騎士団団長の座についている。

「ウェンディに恥ずかしいところは見せられないわ・・・お仕置きも怖い!」とやる気?になっている。


さて、私も訓練してこようかな。「因幡ちゃん!手合わせお願い!」と、今日も頑張りましょう!


<イツキサイド>


お母様が居なくなると途端に暇になる。しかし、今日は体内の力が騒がしくて鬱陶しい。多くの神聖属性と暗黒属性の力を取り込んだので反発しているのだろうか?面倒なので洗濯機をイメージして、体内の力を撹拌する事にした。


<???サイド>


・・・気がつけば快適空間に居た。ここは心地いい。はて?いつの間にこんな所に?不思議そうに周りを見ると、見知った顔が居た・・・実際は光球なんだけど。


「お前は、ジョニーか?あとは・・・おおっ!問題児のジョニーの弟子か!?たしか、ヘラだったか?」懐かしい顔ぶれに顔が綻ぶ・・・何度も言うがただの光球なんだけどな。

話をまとめると、私は原初の神ベルネ。第一世界の最高神だったが、世界を維持できず崩壊。その後、ジョニーが第二世界を創造し、こちらも崩壊。そしてあの問題児のヘラが第三世界の最高神になったが、こちらも崩壊。現在はヘラの弟子ムンクが第四世界を創造・維持しているそうだ。


やはり、悪意の蓄積が問題のようだ。最高神と言えどもあの悪意の浄化は難しい。今の第四世界も、このままではいずれ崩壊するだろう。

やはり、人族の維持は難しいのだろうか?あやつらは神をも生むが、欲望が半端ないからな。だが、欲望がなければ、生きていくのは難しい。神を生むにも欲望は必要だというこの矛盾。


しかし、我らは悪意の汚泥に負けて、力を使い果たして消滅したと思っていたのだが・・・不思議に思い相談すると、それはジョニーもヘラも同じのようだ。

まさか、最高神が人族が言う天国に来るとは思えんし?そもそも天国などないのだが・・・でも、ここ最高に快適だよね?どうせ私の世界は崩壊したし、ここで過ごすのもいいかも。


3つの光球でくつろいでいると、真っ黒い光球6つが近づいてきた。

「ぬ?この波動!?あやつら悪意の汚泥、7つの原罪か?・・・む?しかし6つしかないな?いや、それはどうでもいい!ジョニー!ヘラ!宿敵に鉄槌を!」


私達自身は力を失っているが、幸い周りにはエネルギーが溢れまくっている。ふふふ・・・世界神3神が居るのだぞ!悪意の汚泥など浄化してくれようぞ!

7つの原罪は、傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、色欲、暴食、怠惰の7つから成り立っているが、ここに色欲は居ないようだ。ふふふ、我が陣営は圧倒的ではないだろうか?


ジョニーとヘラが神聖魔法の究極が一【真白】で悪意の汚泥を浄化する中、私は神聖属性の究極魔法【光の希望(ビッグバン)】を発動する。どうせ世界はこいつらのせいで崩壊するのだ!すべてを破壊する!

しかし、相手も暗黒魔法の究極魔法【闇への回帰(ビッグバン)】を発動して相殺してきた。むむむ・・・闇の力も潤沢なのか!?しかし、この力に満ちた楽園は一体なんなのだろうか?


・・・仕方がない!世界神3神が協力した究極魔法【光の希望(ビッグバン)タロット】喰らえーーーー!!!

ふふふ、ついに悪意の汚泥を消し去ったぞ!


・・・む?再生しているのか!?小癪な!おい、もう一度【光の希望(ビッグバン)タロット】を食らわすぞ!力は周囲に潤沢にあるのだ!そして、再度究極魔法をぶっ放した!

ふむ、今度は復活してないな!ようやくだ!ようやく悪意の汚泥を討伐したぞ!私の世界よ、敵は取ったぞーーーー!


『うるせーぞ!!!』


と、不遜な声が聞こえたと思ったら、膨大なエネルギーの津波に襲われ、しかも、それが撹拌しだしたのだ。


「「「助けてーーーー!!!」」」「「「「「「・・・・・・」」」」」」


<イツキサイド>


おっ!?撹拌したら静かになったぞ。今後は力を取り込んだら、即撹拌だな。



こうして、世界開闢史上最大の光陰大戦争は、誰にも知られずにひっそりと幕を下ろしたのだった。




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