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【設定グダグダで新規に書き直します】レディース総長の異世界放浪記 気に入らねー奴は、とりあえず〆る  作者: 遊々じーじ
第三章 総長伊月、ユグドラシル領の富国強兵計画【絶対無敵の神撃国家を建国だ!】
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061話 総長、母より1ヶ月間の謹慎命令①(暇なので神聖に染まってみた!)

<イツキサイド>


いざ、冒険者ギルドへ!と思ってたけど・・・お母様に、謹慎を言い渡されてしまった。


「イツキ!あんた、いい加減にしなさいよ!どれだけ心配させるのよ!」涙目のお母様には逆らえず、1ヶ月の謹慎となってしまった。

仕方がない、神といえどもお母様には逆らえないのだ。ここは大人しくするしかないだろう。確かに、まだ0歳なのに色々やらかしている自覚はある。


『分かった、大人しくしてるよ』取り敢えず、一ヶ月はお母様のご機嫌を取ろう!と決めた。そして怠惰になる時は徹底的に!・・・の〜んびり過ごしましょう。


それから3日ほど経ったが

「ほりゃ、おかあしゃま、だっこだ」

「おかあしゃま、あーんだ!はやくたべしゃせろ」

「しゃんぽにつれてけ」と、ワガママ放題過ごしてる。


「イツキちゃん、私達にはあれだけスパルタしたのに・・・」と周りは呆れていたが、お母様がとっても嬉しそうに世話を焼いてくれるので、まあ問題ないだろう。

「おむつも替える?」・・・おむつは勘弁して!そもそもおむつしてないから!


至れり尽くせりの快適な生活を送っているが、24時間いつもお母様がそばにいるわけではない。遊びに来る牙炎達神獣(と呼ぶことにした)と遊んで白い魔石を与えたり。暇な時はこっそりと魔法の練習をしていたりしている。


今日は暇なので・・・そうだ、神聖属性で魂が何処まで染まるか試してみよう!いつもは軽く染める程度でも威力に問題なかったからね。

白い力を神聖属性に変えて、魂を限界まで一気に染め上げると・・・何だ?ここ?いつの間にか一面真っ白な世界に。もしかして転生時に見る神の空間だったりして。一人でワクワクしていると、周りに光の玉が3つ漂っていることに気づく。その光の玉一つ一つが凄いエネルギー量なのだが・・・こいつら意識が死んでるのか?「おーい」と声を掛けても全く反応しない。さしずめ神の墓場ってところかな?

試しに近くの光を触ってみたら、するっと体内に取りまれた。すると、残りの2つの光の玉も連鎖的に体内に吸い込まれた・・・またお母様に怒られそうな予感がビンビンするぜ!


帰りは状況を確認するために、徐々に染めた力を薄めていく。どうやら空間が階層のようになっていて、薄めていくと段々と下の階層に落ちていくようだ。

ちなみに私の姿は、虹色に白と黒を追加したマーブル模様の光の玉だ。何故か自分の姿も見ようとすれば見える。

ある程度階層を落ちた辺りで、白い光の塊に出会った。お!?こいつは生きてるようだ。

早速「お前は意識があるのか?」と話しかけてみた。

「意識?もちろんありますが。私と同列の存在に会うのは初めてですね」高位の神?なのだろうか。


話を聞くと、こいつは一から世界を築き上げ、神を作り、今では多くの天界群を形成しているそうだ。その世界が安定したので、今度は更なる高みを目指し、修行しながら次元上昇中とのこと。

「私は、天界太神達から【いちのかみ】と呼ばれています」シンプルな名前だね。

「そして、ようやく高みに至ったので、これからどうしようかと思っていたところです」ん?ここは頂上じゃないけど?

こいつは、長い間ここにとどまっている。次元上昇が終わったので、ここが頂上だと思ったようだ。


「なにか勘違いしているけど、最低でもあと十数段上があるぞ?私はその帰りだから」「えっ!?」光の塊が驚いている。なんか面白い。

あんな神の墓場みたいなところに行きたいなんて、こいつ変わってるな?もしかして自殺志願者なのだろうか?と話すと、プリプリ怒っていた。


「私は自分の世界を愛しています!高みに至るのも世界をより安定にするためです!」おお〜っ!志は立派だね。

まあ、それならあんなところには行く必要はない、と話すが「行けるところまで」と志は変えないようなので、私が到達した白い部屋のことを教えて、そこで別れた。その後は一気に力を消して帰宅した。


そして、恐る恐る目を覚ます。そこには怒れるお母様が私を覗き込んでいた。

どうやら、3日間程全大陸から認識できる程の光、今度は白く発光し続けていたそうだ。

うむ、説明は嘘をつくとバレるので、ここは事実を一部だけ切り抜いて説明しよう。


・気づいたら、神の墓場のような場所に居た

・神の死骸?的なものが体内に取り込まれた(おそらく発光現象はこれのせい)

・この世界を創造した【いちのかみ】なる存在に出会い、話をした


事情を話したら、お母様たちは【いちのかみ】に興味が移った。そして、私が【いちのかみ】に呼ばれたと(さりげなく誘導して)認識してくれた・・・我ながら完璧だ!神聖属性を試していた、などとは口が裂けても言ってはいけないのだ!


意味不明な空間だったけど、利点はあった。光の玉を取り込んだ事で身体自体が更に高性能化した。そして白の力のコントロールが思い通りに出来るようになったのだ。松果体も完全稼働?で超能力も満足だ。

「寿限無、寿限無、五劫のすりきれ・・・長久命の長助」よし!会話も大丈夫だ!これなら絆も改造できるだろう。

あとは鑑定機能がアップグレードした。【Ver.神】になった。神になってからは、ろくな情報が出ないので使っていなかったが、先程【サン(神々の山嶺)】からメールが届き発覚した。あとで機能を確認したいと思う。


そして、当然困ったこともある。白い魔石を作るのが手間が掛かる様になってしまった。そのまま作るとマーブル模様の魔石になり、ひと目見て過剰なものだと分かるので、売るのはまずい。

あとは、無意識に白の力が体からダダ漏れしていて、私の周囲100m内に充満しているようだ。大気と同化しているため色はないが、この圏内にいる生物は絶好調!植物はすくすく育つようだ。


最後に、大気中に虫のようなものが見えるようになった。私の周りに纏わりついて「オウ」「オウ」「オウ」と、うるさい。特に害はなく私の白の力が目当てのようで、時たま美味しく食べているのを見かける。


・・・私もラノベをかじった者だ、精霊では?という認識はあるんだよ。だけどさ?面倒なので放置する事にした。


他にやることはたくさんあるのだ。

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