オレオレ詐欺
俺32歳
両親60代
俺(32歳)今日はお盆休みの一日前、
会社から早めに休みをもらったのだ、
今日から早速実家に帰っている、やはり実家は落ち着く、そんなときキム・ジョンげふんんげふん、いまでは珍しいい黒電話から電話がかかってきた、お母さんは機械に詳しくないらしく、
スピーカーになっていた、
どうやら内容はオレオレ詐欺のようだ、どうやら事故にあったから金が必要とのこと、
そしてその事故にあった人物はなんともおどろき、俺だったから
「流石に母さんも気付くだろう」
そんなことを思ってしまったのがだめだった、母さんは
「大丈夫かい?今すぐ振り込んどくからね」
となんとも信じがたい言葉を発した、俺は電話の向こうじゃない、あんたの後ろにいるんだぞ⁉
きっと詐欺側の設定としては、俺が実家に帰るときに事故ったということなのだろうが…俺は1日前に実家に帰った、
父も流石におかしいと思ったのか、新聞を机にゆっくり置き、母の元に向かう、
そして発した、
「裕太のやつ(俺)事故ったのかい?それじゃあ振り込まんとね~」
は?俺はあんたたちの真後ろで、しかもテレビでゲームをしているんだぞ、
さすがに両親を疑い口を出した、
「本当に振り込むのか?」
「そりゃそうよー裕太困ってるんだからねー」
「そうだぞー」
もう俺はつかれた、今までこんな両親の相手をしていたのか…
もう両親の勝手にさせることにした、
これも経験だ、と自分を納得させていた、
「値段はいくらじゃ?」
と父の声がした、すると銀行に向かおうとする、母が
「何円でしたっけ?あ!そうですそうです1万円でした」
耳を疑った、1万?まあいいや飲み会でのネタになる、そう言って考えるのをやめた。
書かせてもらったキムチです。多分誰も読んでないでしょうが汗。中2の文で、吐きたくなる文の作りもあるかもしれませんが、そこはご愛想ということで