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住む家どうします?

「どうしました?」


と、僕の方を向き首を傾げながら心配したように見てくるエイラさんに勘違いを特にために笑って、


「大丈夫ですよ。 ちょっと景色に目を奪われてしまいました。」


この言葉は嘘ではない、景色の一部になっているエイラさんに奪われたので間違ってないよね。


「ところで住む家とかはどうするんですか?」


「へ? .........。あぁぁぁぁぁぁぁぁ!! どうします?」


エイラさんが、一瞬何を言っているのかわからない顔浮かべ、そして青ざめ叫ぶ


「知らないですよ、考えてなかったんですか?」


僕は、これには苦笑するしかなかった。


「すいません。考えてなかったです。だって条件の合ってる場所を見つけるのでさえ難しいのにその上、私と暮らしたいと言われたら動揺もしますし、だって私、男性と一緒に暮らすのは初めてなんですよ!」


「ごめんなさい?」


ものすごい早口でまくし立てられて謝るしかなかった。


「けど、実際どうします?」


「村長頼んだら、どうにかなりませんかね?」


「どうにもならないと思いますけどね。」


「もしかしたら行けますよ!」


「ならとりあえず行ってみます?」


「もちろん!」



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