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設定・用語集

■種族領■



人間領


世界の中にある一番大きな大陸の西側。

主に人族が住む。

何故か地球の西洋料理が発達している。




魔族領


世界の中にある一番大きな大陸の東側。

主に魔族が住む。

人間領との国境には強力な結界が敷かれている。

国の概念はなく、様々な氏族が適当に生活していたが、魔族統一自治組織『七つの大罪』が出来てからはそれなりに纏まりつつある……と思われていたが、魔族は個人主義なのでやっぱり纏まらない。

何故か日本料理が発達している。




巨人島


人間領の南、海を越えた遠くにある島。

巨人族が住んでおり、存在する物すべてがデカい。

カカオが名産。




浮遊島


神獣と高位精霊が住む島。空に浮いていてラ○ュタみたいなところ。




隠れ里(本編未登場)


世界の何所かにある緑豊かな場所。

エルフ族と妖精族が手を取り合って生活している。





■国■




♢空の国

人間領のほぼ中央に位置している内陸国。

人間領の中で一番魔法が発展している豊かな国。

魔王侵攻の際は被害を受けなかった。

支配者階級には、腹黒い気質の者が多い。

軍は無く、騎士団と魔法騎士団と魔法師団の3つの騎士団が防衛の要。


・ルナリア魔法学園

人間領で一番の魔法使い教育施設。

1・2年の共通学科を学び、3・4年で専門分野に別れる。

著名な魔法使いを多く輩出してきた名門中の名門。

様々な国から学生が集まる。




♢月の国

人間領の北に位置する国。海に面している。

人間領の中で一番の軍事力を誇っている。

魔王侵攻の際は国の要人や住民を迅速な対応で避難させ、軍と英雄が魔族を食い止めたので被害は最小限で済んだ。

身内は大切にするが、敵には容赦のない気質。

近年は晩婚化問題が深刻化している。




♢光の国

人間領の中央より西側に位置し、空の国と国境を隣接している。

魔王侵攻の際は被害を受けなかった。

最近は後継者問題で荒れている。




♢風の国

人間領の西に位置する国。

竜騎士と竜によって建国されたと言い伝えられている。

魔王侵攻の際は被害を受けなかった。

新しく即位した王が大きな改革を始め、変化を迎えている国。




♢大地の国

人間領の西に位置し、風の国と国境を隣接している。

魔王侵攻の際は被害を受けなかった。

大らかな気風で、厳しい環境のせいか強い者が尊ばれる。




♢雪の国

人間領最北端に位置し、月の国と国境を隣接している。

魔王侵攻の際は被害を受けなかった。

一年のほとんどが雪で覆われている。

芸術と文化の国。




♢陽帝国

人間領最大の国。

月の国や空の国など多くの国々と国境を隣接している。

侵略国家だったが、魔王侵攻で甚大な被害を受け、著しく弱体化。

独立運動が盛んになり、国が分裂し始めている。



♢水の国

人間領南に位置する小国。

かつては帝国と呼ばれる程、広大な領土を誇っていたが、現在は衰退し小国となっている。

魔王侵攻の際は結界の魔道具を使い、どうにか魔族の侵攻を水際で堰き止めて被害を最小限に抑えた。

国民のほぼ全員が武芸を嗜んでいる。

最近は巨人族と空の国と友好を結び、貿易を始めて復興が進んでいる。



♢南の国々

魔王侵攻の際は蹂躙されたり、真っ先に国民を売ったりと信頼されていない国家が多い。

魔王討伐がなされた今は内外に敵を抱え、内乱状態の安定しない国がほとんど。






■世界構造■



♢魔素

世界の源。すべての物質に含まれている。

主に精霊が産みだし、魔素竜が世界へ循環させている。

属性により性質が違う。




♢地脈

魔素が流れている地脈。世界の隅々にまで行き渡っている。

通常は目に見えない。




♢魔物

世界のどこかからやってくる獰猛な獣。放っておくと、どんどん増える。

繁殖能力はなし。

重要な食料と素材。

強さは下級・中級・上級・超級に分類される。




♢神

世界の創造主。理不尽の塊。概念。





■魔法■



♢魔法

体内で生成される魔力を力に変換させたもの。

様々な種族が行使することが出来る。

人族だと無詠唱はどんな天才でも10年はかかると言われている。




♢属性

7つの属性がある。


・火属性……火に関する魔法。上級属性は業火。

・水属性……水に関する魔法。上級属性は氷。

・風属性……風に関する魔法。上級属性は雷。

・土属性……土に関する魔法。上級属性は生成。

・光属性……肉体に影響を及ぼす魔法。上級属性は治癒。

・闇属性……封印や拘束に関する魔法。上級属性は精神支配。

・神属性……失われた魔法。正体不明。


・その他

 魔力障壁……自分の持つ属性の攻撃を跳ね返す魔法。

       強度は込められた魔力量に依存。




♢威力・性能


《例》火魔法

 初級――火の玉ぐらい。   魔法初心者レベル。

 中級――火の玉連射!    魔法学園生徒レベル。

 上級――広範囲自由自在!  優秀な魔法使いレベル。

 最上級――大・爆・発!!  天災レベル。国家防衛の要。


 大雑把で申し訳ないです……。




♢魔法陣

各属性の魔石の粉を溶かしたインクで魔法陣で描くことによって、自分の使えない属性の魔法を操る。




♢魔道具

製作者の魔法を魔法式に変換し、道具に埋め込んだもの。

戦闘用魔道具が主流。




♢錬金術

特定の素材と大量の魔力のごり押しによって自分の想像した物を作ることが出来る。

想像力と膨大な魔力が必要。





♢魔法使い

人族の中で魔法を生業としている者や魔法学園を卒業した者が呼ばれる。




♢魔術師

かつての魔法使いの総称。

500年前から魔女と罵られ迫害を受けたが、魔法が有用なことが判明してからは権力者たちに取り込まれた。

そして現在では魔法使いと名を変え、その血は受け継がれている。




♢呪術師

魔術師と一緒に迫害をされたが、その力の危険性から追われ続け絶滅したと言われている。

呪術師の力は魔力とは別の概念で動いている。





■種族■




♢人族(寿命:60年)

一番多い種族で短命で脆弱。

上流階級に魔法適正のあるものが多い。




♢魔族(寿命:それぞれ)

淫魔族や吸血鬼族、人狼族など様々な氏族に別れて生活している。

個人主義で強さこそすべてな部分がある。




♢巨人族(寿命:300年)

魔法適正はないが、巨大な身体と強靭な腕力を持つ武闘派種族。




♢神獣(寿命不明)

世界に13体いる。

神属性魔法を使うことが出来るが、個々の能力には開きがある。

元々はプライドが高く気性の荒い者が多いが、長により徹底的に支配されている。

繁殖はせず、数が減ると突然どこかから産まれる。




♢妖精族(寿命:数万年)

一番魔法適正の高い種族。

基本的に温厚だが、キレると厄介な者が多い。

悪戯好き。




♢精霊族(寿命不明)

下級・中級・上級の階級がある。

そこらかしこに下級精霊はいるが、基本的に見えない。

中級以上になると確固たる自我を持つようになる。

ひたすら魔素を放出している。




♢魔素竜(寿命不明)

世界に6体しかいない。

繁殖はせず、数が減ると突然どこかから産まれる。

強靭な肉体と攻撃力を持つが、魔法は自分の属性の魔法しか使えない。

魔素を循環するのが役目。




♢エルフ族(寿命:1000年)

本編未登場








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