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御前試合 後編

 右腕が千切れそうなんですけど……!!



 痛みに耐えながら、私は血を吹きだしている患部へと治癒魔法をかけようとする。しかし、それは容赦の無いサヴァリスの攻撃に寄って中断されてしまった。



 ――ガンガンッ



 咄嗟に修復させた万能結界に、サヴァリスが剣撃を打ち込む。しかも同じ場所をしつこくだ。


 これは得意不得意があるが、私は治癒魔法をある程度集中した状態でないと使えない。というか、笑顔で万能結界を斬りつけてくる戦闘狂のいる前で、集中できるような人がいるなら教えて欲しい。ソイツ、絶対にまともじゃない。ハイパークレイジーだから。


 私は痛む右腕を左手で支えながら、サヴァリスを睨み付けた。



「乙女の腕を千切れさせようなんて、どういう了見じゃぁぁあああ!」


「安心してください。責任は取りますよ?」


「責任問題じゃないから! これは良心の問題だからね!」



 私が本気で怒鳴ると、何故かサヴァリスは穏やかなに目を細めた。



「良かった。正気なんですね、カナデ」


「え?」



 そう言えば、こんな重傷を負ったのに私……全然取り乱していない。この程度じゃ死なないって本能が分かっているの?



 呪いが解けてからというもの、私の肉体と精神を禍津神の力が蝕んでいる。人と禍津神が混じり合い、もはやどっち付かずの状態だ。人として痛みを感じながら、サヴァリスとの戦いに悦んでいる自分がいる。



 ……でも、それが私だもん。


 

 自分の種なんて関係ない。私はカナデという個人でしかない。だから人だとか、禍津神だとかどうでもいい。私は好きなように生きるだけ。今もこれからも、それは絶対に変わりない私の在り方。



「私はサヴァリスに負けたくない!」



 口に出せば、自ずと目標は定まる。今、私がしたいことは、この試合に勝つことだ。負けるなんて絶対に嫌だ。この戦闘狂に命令されるなんて、考えただけで身震いする。そして何より、私のプライドの問題がある。



 ……あんだけ啖呵切って負けるとか、かっこ悪すぎだし!



 数ヶ月前にサヴァリスへ宣戦布告したこともそうだが、先ほどロアナに「憂さ晴らしに行ってくる!」とか言っておいて、自分が憂さ晴らしされるとか恥ずかしすぎる。



 ……そんなことになったら、ロアナに一生馬鹿にされるよ!



 私は周りからスマートでデキる女と思われたいのだ。



「嬉しいです、カナデ!」



 サヴァリスの攻撃に勢いが増した。



「この戦闘狂ぉ! なんでそう的確に攻撃するんだよ!」



 私はまたぶった切られないように万能結界を維持しながら、右腕を簡単な氷魔法で接着した。応急処置ぐらいにはなるだろう。今は痛みというよりも痺れが強い。戦闘中ともあって、痛みをあまり感じなくなっているのだろうか。



 腕のことは後だよ。いざとなったら、ハードボイルドな義手でも付けるし!



 今考えるべきは、サヴァリスを倒す方法だ。私とサヴァリスの違いとはなんだろうか。万能結界の中で攻撃をしのぎながら、私は必死に思考を働かせる。



 ……戦いの経験値? それよりもやっぱり、あの聖剣で力がブーストされているのが苦戦の原因だよね。なんであんなものサヴァリスにプレゼントしちゃったかな、私!



 その場のノリって怖い。



「防戦一方ですね、カナデ」


「……あのさ、もしかして挑発するのも作戦のうち?」


「おや、ばれてしましましたか」


「このクソ戦闘狂がぁ!」



 つまり、私に神属性魔法を使わせたのも作戦。サヴァリスの手のひらの上でころころされていた訳か。ムカつくぞ!



 しかし頭を熱くしてばかりいられない。私が劣勢なのは事実なのだ。



 ……考えろ、考えろ! あの聖剣がなければ……いや、待って。私もチート武器持ったら互角なんじゃない!? マジ、私天才!



 そう考えて亜空間から気まぐれに作ったチート武器を取り出そうとする。しかし、途中で試合ルールに違反するんじゃないかと思って私はそれを止めた。



 確か、御前試合では事前登録した物以外の持ち込みは禁止だ。亜空間からチート武器や素材を取り出したら私の反則負けになってしまう。



「私……ピンチじゃない?」


「負けを認めるのですか?」



 サヴァリスが煽ってきたが、私はそれを無視した。いちいち反応したらサヴァリスの思う壺だ。……もう手遅れかもしれないけれど。



 ……なんか手頃で上質な素材が都合良く落ちてないかな。



 サヴァリスの放った氷の波動を受け止めながら、私は辺りを見回す。土と氷柱しかない。偶然、聖剣が落ちているなんて奇跡には巡り会わなかった。私の主人公力がストップ安だ。


 

 ……マジで終わった。


 

 そう思った時、私は自分の右腕に視線がいった。



「私って極上の素材なんじゃね?」



 『早まるな! 負けるぐらいいいじゃないか』と止める天使と、『いっちゃえよ! ぶちのめしたいんだろ?』と囁く悪魔が私の中でせめぎ合う。



「もういいや! 女は度胸だよ!」



 覚悟を決めた私は反撃に出る。万能結界の維持に持って行かれたため、もう自分に残された魔力は少ない。これが最後の賭けだ。



「!?」



 私から大きな魔力を感じたのか、サヴァリスが攻撃を止めて距離を取った。それを計画通りだと笑いながら、私は風魔法で竜巻を起こす。



「ちょっと外で待っていてよね!」



 竜巻は私を中心にして、守るように展開している。攻撃と防御の両側面を持った魔法だが、如何せん燃費が悪い。いつまでも籠城できるものではないし、サヴァリスだってすぐに反撃をしてくるだろう。


 時間は僅かしかない。私は太ももに括り付けておいた、普段全く使わないナイフを取り出した。これは以前、エンジェルパンダを創ろうとしたときに使ったもので、私の身体も容易く切れる鋭さを持っている。



「あむっ」



 ナイフの柄を咥え、自分の長い黒髪を左手で捻りながら纏めていく。そして束になった髪を脇に挟め、左手で握ったナイフで迷い無く切り落とした。


 はらりはらりと竜巻の中に黒髪が呑まれていく。軽くなった髪を振り、私はナイフを頭上へ投げた。



「武器を持ち込めないのなら、創ればいい。グッバイ……私の唯一自慢の黒髪。これだけ犠牲を払うんだ。とっておきの武器になってよね、錬金!」



 禍津神の黒髪とナイフを素材に、私は伝説級になるであろう武器を創造する。


 竜巻の中に幾つもの魔法陣エフェクトが浮かび上がっては消えていく。これは演出だ。カッコイイこと以外、特に意味は無い。



 竜巻は紫黒に染まり、やがて一カ所に寄り集まる。

 そして私の手に禍々しい黒煙を纏う巨大なハンマーが現れた――――



「なんだこの呪われてる系武器はぁぁあああ!?」



 あれ、おかしいな。想像していたものと違うぞ?

 確かに武器を扱うのが下手だから、シンプルに撲殺するハンマーにしようと思ったよ?

 でもね、私の予定では北欧神話のトール神が使うミョルニルみたいな神々しい武器になるはずだったんだよ! 間違ってもラスボスが持つような武器じゃない!



「ああ! とても興奮しますね!」



 サヴァリスが恍惚とした表情で聖剣を構えた。色気ダダ漏れである。



 ……今だけでいいの。私と武器を交換してくれませんか?



 必死に目で訴えるが、サヴァリスは察してくれない。……もう、どうにでもなれ!



「ぶっ潰す!!」


「貫きます!!」



 私は残されたありったけの魔力をハンマーに注ぎ込む。すると私の周りは紫黒色に染め上がる。サヴァリスも聖剣に残りの魔力を注ぎ込んでいるようで、蒼銀の粒子が周囲に舞っていた。



 聖剣VS呪槌



 二つの相反する武器がぶつかり合う。



「はぁぁぁあああああ!」


「つぶれろぉぉおおおおお!」



 メキメキと持ち手に崩壊の振動が伝わる。



 ……耐えきれる? でも、やるしかない!



 枯渇寸前の魔力をどうにか絞り出し、私はハンマーに注ぎ続ける。

 ピシリとハンマーの砕ける音が聞こえた。そして、サヴァリスの聖剣に亀裂が入っているのが一瞬だけ見えたが、すぐに反発した魔力の閃光と爆発によって弾かれてしまう。



「うぎゃ!」



 私は数十メートル飛ばされ、地面に転がった。辺りは土煙に覆われ、私の手にはハンマーの破片しか残されていない。



「げほっ……うわぁ、血。それに身体も痛い」



 吐血し、全身ボロボロになりながら、私は土煙の中を進む。



「あ、サヴァリス」



 土煙が晴れると、地面にめり込む残骸――もとい、サヴァリスを見つけた。

 彼の白い軍服は土と血でドロドロに汚れているし、左足なんかぐちゃっと潰れている。血だらけのスプラッタ状態だ。生きてんの、これ?



「か、なで……?」



 サヴァリスが右目だけを僅かに開いた。



「治癒しないと……って、魔法使えない」



 それは生まれて初めて味わう魔力枯渇だった。



「負けてしまいました。……でも、楽しかったです」


「……お、おう。本当に戦闘狂だね」


「お褒めいただき光栄です」


「いや、褒めてないから。勘違いよくない」



 立っているのも億劫な私は、ドカッと地面に座り込んだ。


 会場内を見渡せば、かろうじて結界は発動しているようだが、辺りは酷い惨状だ。入場口は崩れているため、救護班が駆けつけるのは時間がかかるだろう。



「……カナデ。命令をどうぞ」


「今ここで!?」


「はい。ここで」



 瀕死一歩手前の相手に命令とか、鬼畜同然じゃん……!



「……あ、うん。じゃあ、私の気が済むまでお菓子買ってよ」


「そんなことでいいんですか……?」


「うん」



 驚くサヴァリスも分かるが、私が勝ったらそうするつもりだったのだ。



 ……だって、サヴァリスとは対等でいたいし。



「……分かりました。まったく、月の国の王弟を従わせる機会だったのに……本当にカナデは欲がない」


「失礼な。欲望なら有り有りだからね! 私を枯れた爺みたいに言わないで!」


「はい、すみません」


「素直に謝るな!」


「すみません。……貴女に偽りの姿で近づいたことも。髪を失わせてしまったことも」



 口を尖らせながら、私は左手で膝を抱えた。



「なんか……私の方が負けた気がするよ」


「いいえ、貴女の勝ちですよ。……最初に出会った時から」



 私は目を見開いてサヴァリスを見ようとした。しかし、それは天上から降り注ぐ黄金の鱗粉によって、遮られてしまう。


 酷く懐かしい気配がする。



「……これ、オリフィエルの力?」


「……傷が治っていきますね」



 黄金の鱗粉には治癒効果があるらしく、私とサヴァリスの傷は瞬く間に治っていく。さらに疲労まで回復されるおまけ付きだ。



 ……ねえ、オリフィエル。私の背中でも押したつもり? それとも早くしろっていう催促?



「どちらにしても……ありがとう、父さん」



 私が立ち上がるのと同時に、今まで負荷をかけていた制御ペンダントがパリンッと音を立てて割れた。

 

 その瞬間に私の身体から漆黒の鱗粉が零れ出す。そしてそれは黄金の鱗粉と混ざり合い、奇妙な風景を作り出していた。これを見て、私をただの人族だなんて思う人はいないだろう。



「……カナデ?」



 いつもの余裕のある表情と違い、サヴァリスは口をポカンと開けていた。私はどうにか笑うのを堪えると、震えを隠すために腰に手を当てて、ふんぞり返った。


 素直な気持ちを吐き出すのは勇気がいる。でも、私は素直になることを決めたのだ。躊躇なんてしてられない。思いを口にするのはタダなのだ。



「サヴァリス。私、あなたのことが好き……みたい。だから……私のために『人』をやめてよ」


「はい」


「即答!?」


 

 お、おかしいぞ。私、当たって砕けるつもりだったのに!



「ちょ、サヴァリス! 命令はさっきのお菓子奢る件で片付いているからね」


「そうですね」


「人をやめるって、王族であることや、国を捨てることも含まれているからね。悪いことは言わないよ。もう少し、落ち着いて考えよう? ね?」


 

 サヴァリスが私を好きなことは知っている。しかし、人をやめるほど好きかと問われれば、普通は拒否するはずだ。



「もちろん、そのつもりですよ。カナデと思いを通わせられるのなら、人であることを捨てるなど容易い。むしろ、今が幸せな夢ではないかと自問自答しているところですから」



 コイツ、普通じゃねぇ!!


 でも、よく考えれば分かることだ。普通じゃない私を好きになる人が、普通である訳がない。



「カナデ」


「ん?」


「夢……ではないんですよね?」



 サヴァリスは完治した身体で立ち上がり、私の両頬に手を添えた。



「サヴァリスは、いつも微笑んでいて怖いし。戦闘狂だし。顔面キラキラしすぎて苦手だけど……これは夢じゃないよ。あのね。普通じゃない私に、真正面から向かってくるサヴァリスが好き。私のことを第一に考えて行動してくれるサヴァリスが好き。……時々悲しそうな顔をするサヴァリスが好き」



 私は笑顔を向けながら、サヴァリスの手に自分の手を重ねた。



「……私も、眩しいぐらいに生彩を放つカナデが大好きです。愛しています。絶対に誰にも渡しません」


「え、なんか重い」


「我慢してください」



 そう言ってサヴァリスは私を抱きしめた。なんとなく手持ち無沙汰だったので、サヴァリスの背に手を回す。するとサヴァリスが私に満面の笑みを向けた。そこはかとなく怖い。



「私はカナデのものです!」



 いや、それ色々とおかしいからね! 私、選択間違えた!?



「……ま、いいや。後悔しても遅いからね?」


「しませんよ。ずっと願ってきた奇跡ですから……」



 私も願っていた奇跡なんだけどね。それにもっと欲を言うのなら、ずっとずっと……




 一瞬の静寂。

 見つめ合った私たちは、どちらからともなく唇を重ね合う。








「…………まっずぅ!!」



 ドンッとサヴァリスを突き飛ばし、私は口元を手で押さえた。先ほどまでお互いにボロボロで、血反吐を吐いていたからか、口の中が鉄と土が混じり合った味がする。最低の気分だ。



「初めてのキスって、レモンジュレの味じゃないの……? 吐きそうなんだけど……」



 前にガブリエラ先輩が言っていたぞ! 嘘か、嘘なのか!



「舌を入れなかったのは正解でしたね。残念です」


「……あっぶねぇ。不味さで昇天するところだった――って、サヴァリスがなんか光ってるんだけど!」


「カナデも光っていますよ?」


「マジで!?」



 自分に目を向けると、胸の辺りが紫黒に輝いている。サヴァリスは銀色の光なのに、何故に私は禍々しいんだ。これが禍津神差別か。酷い訴えてやる。



「……くっ」



 サヴァリスが苦悶の表情を浮かべたのと同時に、紫黒と銀の光が混じり合う。私は特に痛みもなく、困惑するだけだ。



「サヴァリス、大丈夫!?」


「……心配、は……くっ」



 あのサヴァリスが苦しそうにしている。私は混乱しながらも、バランスを崩したサヴァリスを支えた。依然、紫黒と銀の光は蠢いている。


 しかし、光がちょうど半分ずつ混じり合うと、ゆっくりと収束し始めた。そしてそれらは私とサヴァリスの胸の中に吸い込まれるように消えていく。



「何だったの……って痛い! 何!?」



 左手が火傷したようにヒリヒリした。左薬指を見ると、銀と黒の花弁が特徴の荊が指輪のように刻まれている。

 サヴァリスを見てみれば、私と同じ荊の指輪が左薬指に刻まれている。これはどう見ても……



「……呪いですね」


「やっちまった! しかも、また自分も呪ってるし。うわぁぁあああ!」



 何やってんの、私! というか、これなんの呪いだよ!



「カナデ、何か呪いの内容に心当たりがありますか?」


「呪おうだなんて思っていないよ。ただ、サヴァリスとずっとずっと一緒にいたいって……あああああ! 呪いの原因それだよ!」



 私は頭を振り乱した。



 前にオリフィエルが言っていたじゃないか。神力とは願いを叶える力だって。私の場合、呪っちゃったけどね!



「……なるほど。それで自分の中が変質する感覚を味わったのですね」


「変質?」


「憶測ですが、私とカナデの魂が混ざったのでは? 私の魂は人ですから、自分だけ苦しんだのも納得です」


「なんじゃそりゃぁぁあああ!」



 つまり、サヴァリスと離れたくなかった私は、無意識に呪力を発動させて、彼の魂を自分に混ぜたと。サヴァリスはもう『人族』の括りから、本当に外れてしまったと。おそらく、寿命と力の一部も私と同じになったに違いない。



「……戦闘狂をさらにヤバい方へ強化してしまった」



 全世界の皆さん、ごめんなさい。とりあえず、土下座しときます。



「私とずっとずっと一緒にいたくないんですか?」


「……一緒にいたい」


「責任、取ってくださいね?」


「うん、分かった」



 私が責任を持ってサヴァリスの呪いを解いてあげるよ!



 土下座から起き上がった私は、固く決意するようにグッと拳を握る。



「ああ、責任を取る方法は、私と結婚することですから」


「待てぇい! 交際期間吹っ飛ばして結婚!? もっとお互いのことを知ってからでいいと思うの! スピード結婚は離婚の元だから!」


「必要ありません。どんなカナデでも受け止めてみせますよ」


「私が受け止められないかもしれないんだよ! この戦闘狂ぉぉおおお!」



 まだ力が回復しきっていない私は、そのまま軽い関節技でサヴァリスに身体の自由を奪われ、運ばれていった――――










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