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出会いはテンション高めの時



あれは昨日の事だ。




俺は学校帰りにコンビニで立ち読みをして帰ろうとしていた時のことだった。さっさと家に帰りぐーたらするかな〜なんて考えている時少し離れた路地裏で男と女の言い合っている声が聞こえた。いつもの俺なら厄介事を避けるんだが、この時の俺は少しおかしかった。久々のバイトの休みにテンションが高めだったのだ。そのテンション高めの俺は路地裏に顔を覗かせた。そこにあった光景は5、6男と1人の女の言い合いだった。



「少しくらい俺達に付き合えよ。こんなに頼んでんだからいいだろ?」


「何であたしが見ず知らずのあんた達とお茶しなければならないわけ?」


「んだと!?このアマァ!」


な、中々強気な女だな〜とその言い合いを眺めてた俺はこれなら助けはいらないかな?と思っていた。しかし男女の言い合いは徐々に激しくなっていき女の方は恐怖を感じきたためか、手が震えてきている。



しゃーない



さっき述べた通りテンション高めだった俺は女を助けるために行動に出た。



「おーい(^O^)/糞ども!俺も混ぜろよ」


「はぁ!?何だてめぇはっへぶら!?」



糞の1人が振り向いた瞬間に俺のブラジリアンキックが当たり男がぶっ飛び壁に当たり気絶した。


「な、何だてめぇは!?殺されてぇのか!?」


「いや〜、その何だ。ちょっとムカついたから?」


「ふざけんな!!」


そう叫ぶと一気に4人の男共が突っ込んできた。はぁとため息をつき、後ろで呆然としている女にどっか行けという意味でしっしっと手を振り男達に目を向けた。女は俺の意味を感じとったのか素早くその場から逃げて行った。それを背中を感じ安堵を覚え意識を男達に向ける。



「さーて、俺からは強い者には歯向かってはならないというのを教えてあげようかな」



そう言って俺はニヤリと笑った。




なんか、バトル書くのめんどくさかったんです 汗

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