刺繍19日目【オルガマリー所長/Fate/Grand Order】~刺繍公開チャレンジ~
■今日の一針:特別な日、特別なお気に入りと
朝一番の静けさの中、大学病院へ向かう前にこの文章を書いています。今日は少し早めの時間にお披露目です。
載せる作品は、Fate/Grand Orderの「オルガマリー所長」。約2年前に制作した、私にとっては記憶に新しい一作です。FGOという作品に向き合うとき、私はいつも英霊であるサーヴァントたちばかりを好んで縫っていました。だからこそ、人間でありながら誰よりも懸命に生きた所長の姿を写し取ったこの刺繍は、私の手元で今も独特の輝きを放つ、大切なお気に入りなのです。
■日常の断片:空白の時間に寄り添う、ささやかな食卓
おそらく、検査のすべてが終わってお会計の手続きを待つ頃には、お昼を優に過ぎていることでしょう。さらにそこから70分という長い待機時間を経て、我が家に辿り着くのは15時頃になるはず。
今日のお昼ご飯は、その長い空白の時間の中で、病院の中のローソンで買ったサンドイッチかスパゲッティを口にすることになりそうです。そんな簡素な食事さえも、過酷な病院の空気の中では、どこかホッとするオアシスのように感じられるから不思議ですね。
■私の心模様:昼飯前のハードルを越え、7月の音色へ手を伸ばす
帰宅した私は、きっと言葉も出ないほど疲れ切っているでしょう。病院という場所は、どうしてあんなにも時間がゆっくり流れて、心を退屈させてしまうのでしょうね。
けれど、恐れることは何もありません。CT検査なんて、私にとっては朝飯前、いえ、まさに「昼飯前」のささやかなハードルです。大丈夫、なんとかなる。
今日の関門さえ通り過ぎれば、7月が来るまで病院の門をくぐる必要はありません。訪れる穏やかな日々のなかで、ずっと動かしたかった私の音楽ユニットを、いよいよ本格的に始動させようと思っています。その新しい音を響かせるために、まずは今日、しっかりと行ってきますね。
また明日も、この一針の続きを綴りますね。
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