ピンときた
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:ピンときた
「あなたの顔を絶対忘れない」
別れた彼女が最後につぶやいた言葉。
俺はバードウォッチングが好きだ。
レジャースポットへ行き、
きれいな景色や小鳥が飛んでるのを
そのまま記録して保管する。
最近ではスマホ動画をよく使ってた。
昔はいろんな道具を持っていたけど、
結局は手頃で、小回りも利き、
ポータブルなスマホが1番使いやすい。
それに気づき、
俺はその日もスマホ片手に
レジャースポットへ来て、
バードウォッチングを楽しんでいた。
ちゃんとスマホをセッティングできる
小さな脚立も持って行き、その日、
スマホを1つの視点から
撮影できるように固定して置き、
俺は俺でその辺りをいろいろ散策していた。
「ほぉ〜、こんな所に結構きれいな滝もあったんだなぁ♪」
ここは1度来たことがあったが、
人はほとんど足を踏み入れない秘境で、
その日、そこに来ていたのは俺だけだった。
いろいろ撮った後、帰宅。
(自宅)
そして、部屋に戻って撮れた動画の確認。
「おぉ〜結構きれいに撮れてるじゃないか」
「お、帰ってきた帰ってきた」
固定されたスマホ動画の中で、
向こうから戻って来る俺が居る。
そのとき俺の顔だけがZoomアップされた。
ギョッとした俺の背後で
誰かの気配のようなもの?
ひどい別れ方をした彼女のことを
その瞬間、思い出していた。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=psbmpS_h44U
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬