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Close Memory  作者: 結城コウ
99/220

14話b-3

「…後で、アタシが持って行くよ」


『え?

…ああ』


「…ん〜?」


そこで、璃乃は振り返った


「もしかして、琥烏はアタシ達のご飯の心配してるのかな〜?」


『えっ…』


「この前…スープ

そんなに美味しくなかった?」


『いや、そんな訳じゃなくて…』


(…スープ?)


頭の中にひっかかる物があった


(…そうだ、オムライスにスープ…

あたたかいままだった…

あたためなおしたとかじゃなくて…作り立て……)


「どうしたの?琥烏

急に黙ったりして…」


『え…あ…いや…』


何故かその事が頭にひっかかった


「…?

じゃあ、ご飯作ってくるから待っててね」


『…いや、ちょっと待った』


「何?

アタシの作ったのじゃあ不満?

そりゃあ…璃優姉ぇよりはうまく出来ないけどさ…」


『…俺も手伝うよ

別にそういう意味じゃなくてさ』


「え?」


『いつも、姉さんに任せっきりだけどさ

一人で作るのって大変だろ?

二人で作ったほうがはかどるし……その…

……楽しいと思ってさ』

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