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Close Memory  作者: 結城コウ
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12話-2

……結局は同じ事を繰り返した


そういう事、だろう…


ただ理由が外的要因か自発的なものか


それだけの違い


"彼女"を泣かして…




だったなら、あの時死んでいればよかった


なら、またこんな事にはならなかったんだ…



……


…俺は再び記憶を巡る


それが、人生の終末の旅なのか…わからないが…


でも…そんな事はどうでもよかった


今となっては…




……………



俺が目を覚ましたのは病院のベットだった


もちろん、小学生の俺だが


見知らぬ場所に居た俺は


訳がわからず放心していた


どれくらいの時間が経ったかわからないがしばらくして部屋のドアが開いた


開いたドアの先に居たのは二人の少女だった


俺に似た…二人の少女


二人の少女の視線は同時に俺を捉らえると


片方の少女は俺に抱き着き


もう片方の少女は口を押さえ涙を流した


後に聞いた話だが、


二人はもう俺が目を覚まさないんじゃないか


なんて言うそんな不安を抱えていたらしい


医者にそんな事を言われた訳でもなく


ただ、勝手にそう思っていただけらしいが

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