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Close Memory  作者: 結城コウ
61/220

9話-6

イマイチ、璃乃が何を言ってるかわからなかった


その事を知ってか知らずか璃乃は俺を見つめながら、話した


「あたしが決めたって…琥烏の意志じゃなきゃ意味が無いんだよ」


『…君が決めたからって、俺の意志じゃないって言えないだろ』


「それは逆もそうでしょ?」


『………』


「今の琥烏は…あたしが求めたら、好きだと言ってくれる

でも…あたしの決めた言葉じゃ嫌なの」


『………』


(…今さら…それは…)


「…我が儘かも知れないね」


『…!』


「だから…琥烏の言葉で伝えて…あたしの事が…好きなら」


『………』


「…あたしは…琥烏の事が好き」


『………』


「大好き」


『………』


「兄妹としては間違ってるって事は分かってる」


『………』


「だけど…もう…どうしようもないの」


『………』


「あたしは…琥烏の事、愛してる

琥烏が居なくちゃ生きていけないの」


『………』


「…お願い…」


『………』


「…愛してくれなくても構わない

…なんて、言いたくは無い

…でも、それは琥烏が決める事だから…」

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