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Close Memory  作者: 結城コウ
55/220

8話-8b

『…別にいいよ

…そんなの』


「…え…?」


『…どーだっていいんだよ

今更…謝ったって何にもならない

もう、どうでもいい事だ

どうでも、な』


「…琥烏?」


璃乃が涙目で俺を見上げていた


『ン?』


「じゃあ…どうして…琥烏は泣いてるの?」


璃乃に言わるまで気付かなかった


確かに俺は涙を流していた


『…さあ?

何でだろうな…

わからないよ、そんな事』


その言葉の通り、俺は何故泣いているのかわからなかった




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第8話 絶望の中で

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